【万能!】とり白湯ラーメンスープの素で簡単&美味しいアレンジレシピ

とり白湯ラーメンスープの素は、鶏の旨味が凝縮された濃厚なスープで、多くの料理に使える万能調味料です。

一般的にはラーメンに使われますが、その特徴である深いコクと旨味、まろやかでクリーミーな味わいが、鍋やパスタ、リゾット、煮物、スープなど、さまざまな料理に応用できます。

この記事では、毎日の食卓にすぐに取り入れられる「とり白湯スープの素」を活かした簡単で美味しいアレンジレシピをたっぷりとご紹介します。

目次

とり白湯ラーメンスープの素は10倍希釈タイプで500ml

とり白湯ラーメンスープはエバラの商品です。

容量は500mlで10~11倍希釈が推奨されており、単純計算で6リットル前後の鶏白湯スープを作ることができます。

6リットル前後スープを作れるのに、500円程度という安価も嬉しい!

鶏白湯といえばラーメンと鍋を思い浮かべる方が多いでしょうけど、実はどんな料理の味付けにも適しており、応用レシピは数え切れないほどあります。

とり白湯スープの万能性
  • 濃厚な風味 とり白湯スープには鶏の旨味がぎっしり詰まっており、スープそのものがしっかりとした味わいです。このため、料理に少し加えるだけで深みのある味に仕上がります。
  • 手軽に使える調味料 スープの素を水やお湯に溶くだけで、瞬時に美味しいスープベースが完成します。複雑な調理工程を必要とせず、調理時間の短縮にもつながるため、忙しい日常にぴったりです。
  • さまざまな料理に応用しやすい とり白湯スープのまろやかさと深い旨味は、和洋中を問わず様々なジャンルの料理に合わせやすいのが特徴です。お鍋やシチュー、煮込み料理だけでなく、パスタやリゾット、スープなどにもアレンジ可能です。

希釈タイプなので、自分で濃度を調整することができるし、一人用の小さな鍋でも使いやすく、鍋用のカット野菜を用意しておけば、いつでも一人鍋が楽しめます。

コスパ面でも『とり白湯ラーメンスープ』は万能です。見かけたら買いましょう!

とり白湯ラーメンスープはどこで買える?

一応”業務用”のくくりなので、「業務スーパー系」で見かけます。

ちなみに私が買ったのは浜松市内にあるアミカ、一般の生鮮スーパーで見かけたことはないですね。

エバラ「とり白湯ラーメンスープ」を買ってみました
麺を茹でるのが面倒じゃなければいつでもラーメンが食べれるぞ!

近所に業務スーパーがないのであれば、オンラインのECや通販サイトを利用するのがもっとも確実です。

エバラのオンラインショップもありますし、Amazonでも取り扱っています。

野菜炒めと麺を用意すれば手軽に鶏白湯ラーメンが楽しめる

作ったのは長崎ちゃんぽん風の鶏白湯ラーメン。

とり白湯ラーメンスープを使ってラーメンを作ってみた
野菜炒めを入れることでヘルシーさをアピール(焼け石に水)

用意するのはとり白湯ラーメンスープと、スーパーでラーメンの太麺と、適当な野菜がなければカット野菜を用意すると後が楽です。

希釈スープは容量が悩みどころですけど、簡単に目安を作る方法があります。

今回はラーメンなので、料理を入れたい容器にまず半分くらい水を入れて、フライパンに移し、それで野菜を煮込んでいる間にスープの素を入れながら味を調整するやり方がベストです。

ラーメンに乾麺を使えばそのまま茹でれるので、ワンパンで鶏白湯ラーメンを作れますよ。

生麺は粉が落ちてスープが濁るから、それを「とろみが出るから」で済ませる方なら、生麺でもワンパンラーメンすることができます。

とり白湯ラーメンスープの素を使った人気アレンジレシピを紹介

とり白湯ラーメンスープなどの業務用スープは、ネット上でアレンジレシピ作成も熱があります。

中でもポピュラーなものをここで紹介します。

レシピ1: とり白湯鍋

寒い日や家族で囲む食事には、お鍋がぴったりです。

とり白湯スープの素を使った鍋料理は、旨味たっぷりで満足感も抜群です。

  • 材料
    • とり白湯スープの素:適量
    • 水:適量
    • 鶏肉または豚肉:200g
    • お好みの野菜(白菜、きのこ類、ニラなど):適量
    • 豆腐:1/2丁
    • 締め用のラーメンまたは雑炊用ご飯:適量
  • 作り方
    鍋にスープの素と水を加えて加熱します。濃さはお好みで調整可能です。
  • ポイント
    仕上げにゴマやネギ、唐辛子をふりかけると、さらに香ばしさが増し、濃厚なスープの味わいが引き立ちます。寒い季節には身体も温まる、おすすめのレシピです。

レシピ2: とり白湯パスタ

濃厚なとり白湯スープの素は、クリーミーなパスタソースとしても使えます。

手軽に作れるため、ランチや軽食にもおすすめです。

  • とり白湯スープの素:適量
    • パスタ:100g
    • ベーコンまたはハム:50g
    • きのこ類(マッシュルーム、エリンギなど):50g
    • ほうれん草:適量
    • 牛乳または生クリーム:適量
  • 作り方
    パスタを茹でている間に、ベーコンときのこ類を炒めます。スープの素を少量の水で溶き、炒めた具材に加えます。ほうれん草と生クリームまたは牛乳を加え、クリーミーに仕上げます。茹でたパスタと絡めて完成です。
  • ポイント 仕上げに黒コショウをふると風味が増し、見た目も引き締まります。野菜を多めにすると栄養バランスも良く、家族みんなで楽しめる一品です。

レシピ3: とり白湯リゾット

リゾットはシンプルな材料で作れて栄養価も高く、軽食やブランチにぴったりの一品です。

とり白湯スープの素を使えば、鶏の旨味がたっぷりの本格的な味わいになります。

  • 材料
    • とり白湯スープの素:適量
    • ごはん:1杯分
    • 玉ねぎ:1/4個(みじん切り)
    • チーズ(パルメザンまたはモッツァレラ):30g
    • 鶏肉:50g
  • 作り方
    玉ねぎと鶏肉を炒めて香りを出します。スープの素と水を加え、そこにごはんを入れて煮込みます。チーズを加えてとろりとするまで混ぜれば完成です。
  • ポイント チーズをたっぷり加えると、より濃厚な味わいに。鶏肉の旨味とチーズのコクが一体となり、贅沢なリゾットに仕上がります。

レシピ4: とり白湯スープで簡単おかゆ

とり白湯スープの素を使ったおかゆは、風邪をひいたときや、夜食にピッタリの優しい味わいです。

鶏の旨味が染み込んだスープで、ほっとするひとときを楽しめます。

  • 材料
    • とり白湯スープの素:適量
    • ごはん:茶碗1杯分
    • 卵:1個
    • ネギ:適量
  • 作り方
    ごはんをスープの素で作ったお湯で煮込み、柔らかくなるまで火を通します。溶き卵を回し入れ、ふんわりと仕上げます。最後に刻んだネギをトッピングして完成です。
  • ポイント 優しい味付けのため、食欲がないときや体調が優れないときに最適です。卵のとろみが加わり、胃にやさしい一品です。
その他のアレンジ方法
  • 煮込み料理のスープベース 例えば、野菜や鶏肉、豚肉を使った煮物やシチューのベースに少し加えると、深みのある味わいが楽しめます。
  • スープでの使用 例えば、簡単なスープを作るときに、野菜や豆腐、ワカメなどと合わせてお吸い物風のスープを作ることができます。
  • 炒め物の隠し味 野菜炒めに加えると、風味がグッとアップします。特に、にんじんやキャベツなどの甘みが引き立つため、いつもの炒め物が一段とおいしくなります。

FAQ(よくある質問)

とり白湯スープの素はどれくらい保存できますか?

未開封であれば常温保存が可能ですが、開封後は冷蔵庫で保存し、1週間以内に使い切ることをおすすめします。風味が落ちないうちに使い切るのが美味しさのポイントです。

濃さを調整できますか?

スープの素は、水の量で自由に濃さを調整できます。スープ系の料理にはやや薄めに、リゾットやおかゆなどには濃いめにすると相性が良いです。

まとめ:白湯スープを常備できるのがガチ強い

とり白湯ラーメンスープの素は、その豊かなコクと鶏の旨味が特長の万能調味料です。

紹介したのは「とり白湯」ですが、他にも「醤油」「塩」「鶏がら」「とんこつ」「味噌」「札幌味噌」「ちゃんぽん」などなど……、全国の名だたるラーメンの”ベース”を作るのにも最適。

家庭だけではなく、イベント食にも使えるので、学園祭や施設内の飲食イベントにも活用して欲しいですね。

ラーメンだけでなく、鍋、パスタ、リゾット、スープ、おかゆ、炒め物にと幅広く活用できます。

料理のバリエーションが広がり、家庭でも簡単にプロの味を再現できるこのスープの素を使って、ぜひ毎日の食卓に変化を加えてみてください!

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