「ぷらっとこだま」は、東海道新幹線のこだまを割安利用できるサービス。。
指定席にドリンク引換券(酒類も対象)がついており、それでいて普通に乗車券買うよりも安い! 予約は1ヶ月先から可能で、JR東海ツアーズの窓口かウェブページからできます。
当たり前の話ですが、指定席なので発車時刻に遅れるとアウトです。もし乗り遅れた場合、キャンセル方法やキャンセル料はどうしたらいいのか……。
実際に乗り遅れたバカがここにいるので、それらに関してまとめました(戒め)。
ぷらっとこだまのキャンセルは当日出発直前まで可能
ぷらっとこだまのキャンセルは、当日の出発直前まで可能です。
キャンセル料については、下記の画像と公式FAQを参考にしてください。要約すると、10日前からキャンセル料(10%)が発生し、当日のキャンセルは50%となります。
ここでいう”キャンセル料”は、旅行代金(ぷらっとこだまのチケット代)から何%と引かれる形だから、支払った代金からキャンセル料(10~50%)を引いた金額が返金されます。
乗り遅れる可能性が高ければキャンセルしたほうが得!
ぷらっとこだまに乗り遅れる可能性が高いなら、とっととキャンセル手続きをして、返金されたお金で在来線を利用したほうが賢いまであります。
キャンセルできなければチケットは「ドリンク引換券」の価値しかなくなります。
でもキャンセルすれば、購入代の50%は戻ってきます!
キャンセルは電話か予約サイトで手続きすることができます。
ウェブサイトは24時間対応。予約確認メールを控えておくと、マイページにアクセスしやすくて便利。
電話は10~18時と日中のみ(年中無休)。早朝や深夜帯のキャンセル処理ができないので注意。
約サイトからキャンセルするほうが無難かもしれません。ただ、ログインにパスワードが必要になります。予約した端末とスマホが別のキーチェーンを使っていると、ここでハマります(ハマりました)。
このミスを犯さないためにも、事前に携行する端末のブラウザで、指定席の予約サイトにログインしておくことをおすすめします。
返金処理はチケット購入の仕方で分かれる
チケット購入は「現金」か「クレジットカード」になります。
駅構内にJR東海ツアーズの窓口があれば、そこでチケットを渡してキャンセル料を受け取ることもできます。この際、領収書があると処理がスムーズでしょうね。ちなみにJR東海ツアーズの窓口は、東海圏内の主要駅に“あればいいレベル”なので注意。
クレジットカードで支払った場合は、キャンセルが認められてから、カード会社から返金されるため、少し時間がかかります。催促せずに待ちましょう……。
電車の指定席に遅れそうなら30分前行動・判断を心がけること!
私は発車10分前くらいに「あ、ムリそう」と感じました。
その時はバスに揺られていたので、スマホで予約サイトからキャンセルすれば、多少なり返金されて次のチケットに全額支払いすることはなかったでしょう。当日キャンセルでも50%戻ってくるのはデカイ。
なぜしなかったといえば、10分前でログインID・パスなりを確認するのがムリそうだったから……。
【今回の教訓】「いけるいける!」は大体いけない。
時間は余裕をもって行動するに限ります……。いやホントに……。
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