貝類の出汁は料理の隠し味にサイコー!
でも不思議なことに、めんつゆみたいな使いやすい容器で売ってない。”クラムジュース”として缶詰なら売っているんですけど、多すぎて個人じゃ使い切るのが難しい……。
そんな時に存在を知ったのが、ヤマサの「貝だしつゆ」!
このおかげでパスタや炒めものが捗るようになりました。
貝だしつゆは万能調味料といっていい
ヤマサの「貝だしつゆ」は使い道が万能。
濃縮タイプだけど、味噌汁や野菜炒めに小さじ半分入れる程度で、隠し味に使うのがはかどります。
料理に使うイメージがわかないのなら、ヤマサの紹介ページにレシピがあります。ぜひ参考にしてみてください。
あらゆる味付けに使えるのが魅力!
貝の出汁は、「旨味成分をたっぷり含んだ塩」として見ると使いやすい。
あさりの味噌汁……あさりの出汁でめちゃくちゃ美味しくなるでしょ? ボンゴレパスタなど、イタリアンで貝を使った料理は、淡白になりやすいパスタでも深い味わいを表現してくれます。
シーフードから取れる旨味は、やはり世界共通で”美味”なわけです。
しかし「用意(仕込み)が面倒」の問題があるし、料理店はともかく、個人で貝出汁を取るために買うのはコストがかかります。
ヤマサの貝だしつゆは、そのコストを肩代わりしてくれる便利さと、保存しやすく、いつでも使える容器に入っている味付けの最終兵器として活躍してくれるはず!
パスタの味付けにめっちゃ使える
パスタの味付けは意外と簡単。素材の味をオイルに移すとか、塩たっぷりの茹で汁を入れて際立たせつつ乳化するとか、実はめっちゃ簡単なんです。
……ただ、それで物足りない人もいるでしょう。そう、コクが足りないんですよね。
オイルベースでも塩の他に”下味”は欲しい……。トマトが苦手でもシーフードは好きって人にこそ、貝出汁と魚介類のつゆ・スープを使うのがおすすめ。
パスタは塩をたっぷり入れて茹でるのが通常。
理由は、パスタに下味をつけるためとか、アルデンテに保つためとかいろいろ物議がありますけど、茹で汁をスープに使えるから塩味にするってのもあります。
でも減塩しているのなら、茹でに塩を大量には使いたくない。
そんな時、塩味の代用になるのが魚介類(シーフード)の旨味であり、貝だしつゆになります。実は和風ベースにするなら、昆布かつおつゆも使えますよ。
貝だしつゆのおかげで、冷凍シーフードミックスにトマト缶があれば、いつでもペスカトーレが作れるように。アサリかハマグリは用意するのが地味に面倒なんですよね。
隠し味に使うつゆは濃縮タイプにしておけ!
隠し味に使う”つゆ”を買うなら、濃縮タイプにしたほうがいいです。
単純に「少量で効果が出やすい」のも理由ですが、ちょい足しの味付けからスープにも使える幅広さが魅力。そのまま使えるめんつゆでスープにすると、具材の水分でめっちゃ薄くなることも……。
使いやすいのは4~8倍濃縮あたりですかね。
500mlでも数十リットルのスープに化けてくれるわけです。自分で濃度を調整できるし、冬の鍋シーズンとか家ラーメンで活躍してくれるはず。
私はスープやパスタに野菜炒めには大さじ1杯程度。もともとの分量にもよるけど、大さじ程度の量でも十分「貝」は感じますよ。味噌汁に入れてもいいですね。
貝だしつゆに代わる商品は見ないし、500mlで冷蔵庫に入りやすく保存しやすいのも魅力です。ぜひ一度試して旨味をフルに活かした料理を堪能してください。
コメントエリア