チャーハンはたびたび「パラパラにしたい」がトレンドになる。
そのたびに思うんです。……そんなに難しいか?(煽り)
パラパラにしたいなら、焦げ付かないフライパンを使うところからはじめましょう。
なぜあなたのチャーハンはパラパラにならないのか?
ご飯の水分を飛ばせばパラパラになるんよ
もしかして、ザコ火力で野菜を一緒に炒めるとか、油をけちっているのでは?
家庭用の火力でパラパラにしたいなら、もう答えは出るはず。
- 野菜は別で加熱してからドッキングさせる!
- 油は水分を飛ばすために必要!
チャーハンをパラパラにするコツは2ポイントが重要です。
チャーハンをパラパラにするコツ
よくいわれますが、「溶き卵とご飯を混ぜてから焼く」はガチです。
米の表面についた卵は、加熱すると固まって、米の水分を閉じ込めるからでしょうね。
米粒がお互いくっつかなくなるし、パラパラになりやすい方法です。私もこの方法でやっていますね。
あと、温かい米か冷たい米かについては、正直どっちでもいいです。
炊きたてでも卵バリアをつけるならパラパラになります。卵バリアを使わないなら、水分がある程度飛んでいる冷たいご飯が有利かも。
焦げ付かないフライパンを使う重要性
水分が多すぎると、フライパンに焦げ付きやすくなります。
炒める時間が長くなるほど焦げやすくなるため、焦げ付きにくいフライパンを使うと、料理(チャーハン)の安定性に繋がります。
私はフライパンを変えたら、パラパラ100%になりましたね。
チャーハンなぞパラパラにできらぁ! pic.twitter.com/oIJH1wyy9q
— さしし🌵 (@sasisi344) February 2, 2021
油は温度を水以上にできるから、水分を飛ばすのに便利。とはいえ、使いすぎてもべちゃっとした料理になってしまいます。
水分を含んだ米は焦げやすいですが、焦げないフライパンなら、加熱時間を長くできるメリットがあり、パラパラになるまで炒めることがしやすくなります。
やはり料理は「道具」も重要だなと、実感しました。
……だってフライパンを変えただけで、パラパラチャーハンが簡単にできるようになったんですよ。感動しちゃったよ。
使うフライパンは、ホムセンで売ってる2千円程度のテフロン加工で十分。
今まで油ギトギトでも焦げるフライパンだったから、油なしでも焦げないようになったので、料理は道具次第でもあると実感。
マジで料理が楽しくなりました! 焦げ付くストレスがなくなったしね。
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