ライティングにはASUSのE203MAを使用しています。
雑魚スペックのラップトップPCですが、その程度の利用ならむしろ快適なほど。
近頃「Windows11にアップデートできるよ!」とOSがうるさいため、雑魚スペックに最新OSを入れたらどうなるのだろう? と興味がわきました。
遅くなるか、それとも……。
E203MAをWindows11にアップデートしても問題なし
結論からいえば、Win11にしても違いがわからないレベルで問題なし、です。
起動なりアプリの動作に関して、遅くなったのは体感しませんね。
最大の懸念はインストールドライブの肥大化でしたが、むしろ容量に余裕ができたのが面白かった。Win10アップデートのバックアップ組が消えたからでしょう。
「なんかCドライブの容量少なくね?」と感じたら、アップデートするのもありかも。
使っているPCがWin11に対応しているかどうかは、こちらの記事を参照してください。
【デメリット】新機能の恩恵がほぼない
正直、デメリットといえるほどのアレはないです。
ただひとつ残念なのは、複数ウィンドウの分割・整列が簡単にできる「スナップ機能」が意味をなさないところ。
なぜなら、E203MAは11インチかつザコ解像度で画面分割すると、表示領域が狭すぎて作業効率がダウンするから。
メモリも多くないし2コアだから、複数タスクに滅法弱いから仕方ないね。
まぁ文字サイズを小さくしたり、スマホ並の表示領域でもいいなら問題ありません。
スナップ機能をフルに活かすなら、14インチ以上で6万円は超える無難なスペックを選ぶべきですね。
【まとめ】E203MをWin11にしても問題ないけど、用途による。
E203MAはブラウジングや文字書き職なら問題ないスペック。
このブログもNotionで書いてからデスクトップで整形する形。Photoshopなりドローイングも使えないことないけど、表示が狭いのが最大の難点。
ゲームなりマルチメディア方面は弱いので、格上のスペックを狙いましょう。
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