Core2Quadから第11世代Corei5に進化しました。
起動して、ちょっと触ってわかる、驚きの速さ!(当然)
しかし、安定して使えるまでには紆余曲折が……。
BTOパソコンが届いたらまずやったこと
購入したのはG-TuneのCore i5にGTX1650がついているモデル。
届いたらまず起動確認をしました。
……うん、動くね。そして起動も何もかも前のPCより速いね。
でも何か足りない。
2TBくらいのHDDがセットであったと思ったけど、500GBちょいのSSDしかないことに気づく。なら使ってたHDDを移植するか。
━━これが悲劇のはじまりだった。
HDDを入れるためにアレコレ外すことに
3.5インチベイは1個あるのでHDD増設は可能。
電源供給のケーブルが束ねてあるから、まずバラさないといけない。これを切るだけで不具合が起きたら奇跡だなぁと思いながら……。
HDDを収めてSATAケーブルを繋ごうとしたら、マザーボードにSATAのコネクタが見当たらない。
上から俯瞰してもそれっぽいのはない。
もしやヒートシンクっぽいこれで隠してるのか? と思って開けてみたら、NVMeが入っている箇所でした。
いやいや流石にSATAをつけれないマザボなんてないやろ━━。
さんざん探した結果、上から見るとコネクタが横向きについていたので、気づくまで時間がかかりましたね。上からだとコンデンサにしか見えないんよ。
これでHDDの増設は終わったが、さらに苦闘する要因だった。
オンボードの無線LANが反応しなくなる
HDDの動作も確認できた。よし本格運用だ!
━━と思いきや、初回起動でアンテナびんびんだったWi-Fiがぜんぜん入らない……。もしやケーブルの束をいじくったせいか?
ならケースをフルオープンに! ……だめだった。同じ部屋で別のデバイスはきちんと電波が届いている。ならルーターがおかしいわけじゃない。ならばとルーターの真横に置いても電波がほぼ入らない。
もしやネット機能が死んだのか? でもLANケーブルを繋げば接続できる。つまり、オンボの無線LANが死んだのか(致命的)。どうしよう、サポート案件かしら。
……と悩んでいたら、妙なケーブルがぶらぶらしているのをみつける。
どう考えても、どこかから抜け落ちたヤツだよな。こんなケーブル見たことないぞ。
こんなときはGoogle先生だ!
「細長いケーブル」では無理。なら画像検索だ! 上記の写真で検索したら、Wi-Fiアンテナケーブルだと判明! なるほど、アンテナケーブルが抜ければ、電波の受信ができるわけないよね。
あとはこれを機器に繋げばいいだけですが……。
どこに?
オンボードの無線LANは小さい基盤なんだね
オンボの無線LANは、アンテナがむき出しの物と、小さな基盤にケーブルを繋げるタイプがあるらしい。ケースにアンテナはないので、後者のタイプかな。
どこだどこだと探したら、LANコネクタにそれっぽいヤツを発見。
しかしグラボとケースファンが邪魔で指が届かない。それらを外し、LANカードにケーブルを繋げ、もろもろ戻してようやく完了。
ここまでの作業でほぼ1日潰れました。
QuadからCore i5に変わった所感
CPUが変わると、やはりPC上の作業スピードが変わりますね。
グラフィック表示はGTX1650のおかげもあるけど、CPUスコアだけで10倍の差があるのはやはりでかい。
あらゆるタスクが一瞬で立ち上がるし、切り替えもスムーズ。
メモリ16GBにしたから、ブラウザのタブをたくさん開いても余裕がある(前8GB)。動画を再生しつつYoutubeを見ながらブラウザゲームを立ち上げても余裕。ヤバイ快適さ。
この速さに感激したのは、はじめてiPad買ったとき以来かな。
無線もWi-Fi6にしたら40%くらい速度アップ。
今まではNotionなどオンライン上のツールは、タイピングで引っかかる感じがあったけど、新環境でそれは感じないレベル。
やはりマシンはパワーなんよ。
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