業務スーパーで売っている「冷凍オクラ」が有能すぎる。
生野菜で買うよりも安い━━もあるが、凍ったままでも使えるのが特に強い。安いことはもちろん、夏バテ防止に有効なネバネバ成分を摂りやすいのも強い。
そんなわけで、適度に推します。
冷凍オクラを料理のワンポイントで使う
冷凍オクラは、ガクをとった「1本」と、輪切りで刻んだ「刻み」などがある。
1本物は冷凍でも包丁が通るから、口に入りやすい大きさに切って煮物INするとか、そのまま解凍してむしゃむしゃサラダにして食べるとかできる。
刻みは自然解凍しておくと使いやすく、納豆やめかぶに入れてネバネバ倍増したり、炒め物に凍ったままINすることも可能。
解凍は自然解凍でもいいしレンジでもいい。
でも冷凍オクラは生のまま使えるので、凍ったままでも使えるのが有能なんです。
凍ったまま使えるのが有能たるゆえん
冷凍オクラをそのまま熱々のスープにいれると、猫舌の人にとって助かるはず。
例えば100度の熱湯でインスタント味噌汁を作るじゃないですか。
ここに冷凍の刻みオクラを入れれば、溶けることで味噌汁が冷えて温度が下がるし、氷を入れるよりも野菜を追加しているからヘルシーになる。
オクラは茹でるとねばねば成分がとっぷり出るから、味噌汁の具にするのが難しいので、冷凍したままINすることを覚えると、もう戻れなくなります。
オクラのねばねば成分は食物繊維でもあるから、野菜を足りないと感じている食生活をしている人ほど、何らかのスープにぶちこんで欲しいですね。
安いし下処理いらずですぐ使える!
オクラは下処理をまじめにやると地味に面倒。
無駄にトゲトゲしたヘタ・ガクの部分や、地味にチクチクするをうぶ毛をゴロゴロして倒したりと、口当たりよくするためにすることが多い。
うぶ毛は網に入ったまま、水道水でゴリゴリこすり合わせることで倒せたりはする。
とはいえ「手間」であることに違いはない。
でも冷凍オクラは! 下処理済なので! 解凍するだけで食べることができます!
そのまま使ってもいいし、茹でてもいい。
だからこそ、料理のワンポイントやアクセントに使いやすいことが魅力!
個人的な冷凍オクラを使った時短レシピ
- 納豆やめかぶと合体(刻みオクラ)
- 凍った刻みオクラを冷たい麺にのせてめんつゆをかけて冷え汁に
- 適当に切って野菜炒めに追加
- 野菜の煮物で「もう一声」が欲しい時
- インスタントのスープに凍ったままIN
- 凍ったままめんつゆをあえて簡易おひたし
1本物なら希釈タイプの出汁で簡単に煮浸しができるし、「煮る・焼く」のワンポイント栄養追加で使いやすい印象。
刻みは味噌汁や野菜スープに追加することが簡単で、夏の清涼麺で薬味代わりにするのもおすすめ!
冷凍されても栄養価は生と違いないから安心!
業務スーパーの冷凍野菜でオクラはイチオシしたい!
業務スーパーで見る冷凍オクラは、スライスタイプで500g500円前後くらい。
通販でも買えるけど、クール便必須になるから送料が高くなりがち。なので行ける場所にスーパーがあるなら、冷凍オクラがあるかどうかを見ておくといいかと。
通販するならAmazonプライムに入っている人向けかな。
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