大阪で適当に入ったうどん屋で文化に触れる

食べたかったのは「たこ焼き」と「お好み焼き」のふたつだが……

特にお好み焼きは食べたかった。

関東と関西の違いでよくネタにされる「ご飯もおかず」状態が当たり前なのか? を知りたくて──なのに、冷たい雨が降ってるのにどこもめっちゃ混んでいる。くそう、単独だと鉄板焼きタイプは敷居が高すぎるぜ!

雨も降っているから外で並ぶのも面倒だし、その時間でぶらぶらして食べ歩きでいいやとウロウロしてました。

朝の新幹線でパンを食べたきり、今日は何も食べていない。

フィッシングショーは何かを食べる時間もなかったし、歩き回っていたので今ならどんどこ腹に入りそうだ(希望)。

軽いジャブで選んだ「きつねうどん」

関東と関西の中間点である静岡県は、どちらの味付けも存在する万能味覚な土地柄です。

名古屋は名古屋県味だけど、滋賀に入ると関西寄りになる。三重県や岐阜県でも変化するので、東海地方の食文化は触れると結構面白いです。訛りもそうなっていくしね。

関西の味付けを知るため、出汁が決めての「うどん」は行きたかったので、たまたま目に付いた1杯210円からの激安店に突入!

安いしゴールデンタイムなのに客がいねぇぞ大丈夫か俺。入り口に鉄板があり、濡れた靴でコケそうになりつつ「きつねうどんひとつ」と冷静にいえた自分を褒めたい。

その心配は杞憂でした。

つゆの見た目は薄くても、濃厚な魚介出汁が旨味となって襲ってくる。雨で冷えた体に染み渡るし、鼻からも水がだぱだぱだ(汚)。ハンカチを入れてたはずなのに、ホテルで荷物整理をした時においてきたらしく、少し前の俺を殴りたい。

柔らかい麺も特徴的ですね。コシのあるないで存在価値を決めるのもどうかと思うし、私はどっちでもイケるで?

福岡のうどんも柔らかいようだけど、伊勢うどんとどちらが柔らかいのかも気になります。いずれ行くからその時に試そうそうしよう。

調子にのったトッピングで墓穴を掘る

──失敗したのは、大好きな揚げ玉が入れ放題だったので入れまくり、つゆも飲んで満腹になったから帰りたくなったことですね。こいつら胃の中でムクムク育ってやがる……!

もうここから食べ歩きとか無理じゃない? まだ食べるの?

そう思いはしましたが、歩き回れば腹も空く脳筋な考えで食い倒れたいと思うのであった。