いつも1月も終わりにさしかかる所でしか参拝していないから、人の多さに圧倒されちゃいましたよ(小並感)。
【次詣】1月2日の豊川稲荷
前日は浅間大社で初詣。翌日は豊川稲荷へ次詣してきました。
レンタカーの返却で浜松駅に行く必要があり、返却しただけで帰るのもなんだかもったいないので、初売りモードの浜松を体験してきました。遠鉄とメイワンの福袋待機列がなかなかエグかった……。列整理の仕方を見ると、「みんなコミケで学んだのでは?」と考えてしまう(最後尾札を見て)。
東急ハンズで雑貨を探したり、なんとなく紳士服を見たり、ビッカメで旅行カバンを買って、喫茶店にイン。
物を整理しつつ、記事のまとめをちょいと記入。

昼を過ぎたところで電車に乗って豊橋へ。飯田線に乗り換えて13時過ぎには到着!
いつも年明け2週間後だったから人多すぎ問題
豊川稲荷へは、初詣期間が過ぎて人出が落ち着いた頃に来ることが多い。今回は1月2日なので、初詣シーズン真っ盛り。
オホゥ、さすがに人が多いですね。
参拝の最短効率は一番右に並ぶことらしい(誘導員談)
なかなか密度がエグいですが、通路の大半を露店がしめているので、参道がいつもより狭く、人の多さもあって築地の場外みたいな雰囲気。そこよりは進みやすい気もします。
で、誘導員の話によれば、右側にいるほうが早く済ませれるようです。
どこでもあまり大差ないやろが本音ですが、最短距離でいえば確かにそうなんですよね。右側に位置しているほうが、本殿からの退出ルートまでが最短だから、急いでいる方にとっては気休め程度の違いがあります。……実際大差はないです。
高度に洗練された列整理と捌きテクが必見!
直前にはよく訓練された警察官が陣取っており、入場規制がしかれております。これも毎年恒例だからこそ、トライエラーを繰り返して現在の形になったんだなぁと思うと、歴史を感じざるをえない。
直前の階段まで来たら大して時間はかかりませんでした。入場制限されているので、浅間大社ほどもみくちゃにならないし、お願いする余裕も生まれます。ありがたいなぁ。
それが済めば、有名らしい狐塚やおみくじなどの順路案内はバッチリだし、本殿前の無理ゲーすぎるお炊き所以外にもあるので安心。
所々に立っている旗は1本2,000円で揮毫することができます。案外安いなと。その場で筆を使い自筆する必要があるので、筆の練習をしておいたほうがいいかもしれません。旗を立てる場所はセルフで探す必要があるっぽくて、人が多い時はこれが大変ですね。
変わりダネの限定いなり寿司!
参拝が終わってからは、横丁にあるいなり寿司を堪能しようかと店を選んでいた。
味は良かったです。じゃがいもに切れ目があって食べやすいけど、焼いた揚げがカリカリで切りにくく、まるごとかぶりついたほうが絶対うまいですね。
コロッケは何もつけない派ですが、あまりにも味がなかったので、添え付けの味噌ダレを使ってみた。このタレが美味しくて、タレが本体じゃないかと感じました。
最後に名物らしい焼きいなり。これは名前まんまの存在です。焼いた揚げがカリっとしていて食感が面白い。いなり寿司としても完成度が高いため、普通に美味しいです。おすすめ。
豊川稲荷へのアクセス
豊橋駅からはJR飯田線で210円。名鉄なら豊橋駅から西の駅を利用しましょう。
ICカード利用は、豊橋駅~豊川駅までは使えます。そこから先はワンマンになってきっぷ購入が必要になります。乗り過ごしなどには注意。
豊川稲荷近くには駐車場も多いので、車でも来ることは簡単です。どれだけ渋滞するかは未知数ですけど、電車利用のほうが多いだろうから、一駅離れたところに置くなどすれば、簡単にくることができるかと。電車の本数も地味に多いですしね。
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