生きるアフィと死ぬアフィ

アフィリエイターも新コロの影響を受けていますね。

アフィリエイト広告には1案件の成果額に差があって、クレカなど金融と実店舗誘導タイプに高額が多いです。これらは景気にも左右されやすいわけですが、休業要請やら世界経済の萎縮で広告差し止めや予約キャンセルが相次ぎ、アフィだけで食ってる勢も陰ながらダメージを食らっています。

それ専門は「どうしようどうしよう……」と悩んでいるだろうし、今後の見通しと乗り越える策を考えてみました。

生きるアフィと死ぬアフィ

今の状況だからこそ生きるアフィは、健康にまつわることと、動画視聴サービスみたいな自宅で消費できるコンテンツサービス。テレワークに関するセキュリティ案件なり、HRテックのITサービスも狙い目でしょう。

健康ジャンルはエセ知識が蔓延しすぎたため、ガイドライン改定からもともと瀕死な状況です。異常事態だからこそ、オカルト志向が伸びやすい心理もあります。ただし、「信用でメシが食えるのか?」と、すさんだ心でしかできないでしょう。

動画視聴サービスは有料サービスを期間限定開放しているため、有料会員の制約は取りにくい。”比較サイト”へ誘導したり、自身で「比較してみた」などの検索流入は一時的に増えるはず。テレワーク関連はセキュリティへの興味が高まっているので、不安を拭うノウハウサイトはのびるでしょうね。

死ぬアフィは実店舗で収益が発生するタイプ。マッサージとかジムとかセミナーとか、来店なり予約成立で○円とかそういうの。

アフィリエイトは「広告」ですし、店舗が営業していなければ広告を出す意味もないし、収益も発生しません。自粛要請は全国に波及しているため、飲食・セラピー・ジム・旅行ホテル・セミナー・不動産などなど、アフィの主力のほとんどは広告収益が発生しにくい状況でしょう。

ここからの選択はふたつ。収束まで待つか、それとも切り替えるか。

収束まで待つ場合のリスク

まずは「新コロが落ち着くまで待つ」の場合。これは最低でも1年以上が見込まれています。

ウイルス単体を殺すことは簡単です。消毒液なり焼却すればいいんだから……。でも人を生かしながらウイルスだけを殺す方法が難しい。薬やワクチンは臨床試験をパスする必要があるので、世界が結託して作成に取り掛かっても、短く見積もって1年は必要とされています。

「じゃあ1年待てば元通りに?」──とはいきません。

休業なり失業が続けば収入がありません。自宅待機とはいえ食費はかかるし家賃も必要。それが1年も続けば、国民の貯蓄なり現金が減ります。収束して「よしお前ら! 外に出ていいぞ!」と宣言したところで、金が無ければ消費しようがない。現在は医療関連に金が集まっていますが、忙しすぎて使う暇がないし場所がない。

だから現金給付は「落ち着いた直後」が一番効くとされ、今は補償として出すしかないわけ。

今は日照時間も長く、気候も安定して人間の免疫力は高い状況。それでもこの状況だから、ジメジメして換気しづらく一生時間が短い梅雨に今のまま突入すると、なおさら感染が増えると想像しやすい。

……てことで、自然に落ち着く可能性があるとすれば、早くて8月以降じゃないかなぁと考えます。一番確実で最短な方法は、日本を世界から隔離して、陽性と陰性をキッチリわけて交流をなくせたのなら……ですけど、法律と国交がある限り現実味はない。

店舗型のアフィを専門にやっている場合、早くとも夏までは収入減or無収入が続く可能性がある──と考えましょう。耐え忍ぶなら、フリーランス向けの給付を得ることを考えるのも道でしょうね。

ジャンルの切り替えもリスクはあるが…

もうひとつ、アフィのジャンルを切り替える(新しくサイトを立ち上げる)ことも対処作のひとつ。

ただし致命的な問題があって、SEO主体だと最低でも1ヶ月、長くて3ヶ月もアクセスが集まりにくい状況になります。嗅覚が鋭い方は、1月に武漢がてんやわんやしてから、3月までに「健康」へ切り替えているかもしれない。今からそこに参入するのは遅く、ニュースとトレンドを追う「差別化」しか道はありません。

個人消費は確かに落ちていますが、それは実店舗での話。自宅で何かできる系のアイテム、例えばゲーム機やヨガマットは世界中で販売が伸びています。

日本はコンテンツ型消費も盛んなため、ECサイトの商品販売型に切り替えるほうが得策でしょう。スーパー行くのが怖いなら、食品配達を勧めることもできるしね。生活必需の衣食住の中でも、食だけは伸びる可能性があるでしょう。

アフィカスはインフルエンサーを目指す方が安定する

ノウハウ本を見ると、アフィリエイトは紹介ページを作成し、キーワード選定からのコンテンツ誘導タイプをよく薦められる。それは王道すぎる王道で、旬を逃すとただ落ち込むし、騙されたと感じるのも時間がたってからになる。

なのに、一時の収益に目がくらんだ人ほど、成功例と信じてしがみつきやすい。

今の状況がいつまで続くかは、世界中の誰も予測できません。日本だけで抑え込んでもグローバル規模で収束しなければ意味ないし、輸入に頼っている日本だからこそ、大変なのはこれからだと思います。まあインフラは最優先されるので、ゼロにはならないでしょうけど……。

──で、そういう状況下でも安定したアフィ収入を出す方法がひとつあります。それは固定ファンを増やすこと。

ようは「インフルエンサーになれ!」……というわけですが、アフィカス達はサイト毎にSNS発信をしているタイプが多いので、書いている中の人が見えないため、ファンが居ても分散してしまっている。「この人が紹介するなら信じれる!」という方向を目指したほうが、固定のアクセスが集めやすいってわけです。

つまり「固定アクセス=ファンまたは信者」というわけ。

サーチエンジンのご機嫌を伺い、アルゴリズムのアップデートに怯えるよりも、信者をつけるほうが安定した稼ぎにはなりやすい。たとえ緊急時でも何らかの情報を発信すれば、それに飛びつく人が一定数居るわけですしね。

まあ露骨にやる人ほど抹殺されますが、そうまでしないと信者が生まれにくいのも事実です。

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