ヤマサの「貝だしつゆ」は有能オブ有能。
貝の出汁は料理の味付けに万能で、たっぷりエキスが旨味を強調し、ほんのり塩味を追加してくれる。あさりの味噌汁がウマイのはそういうワケであります。
この商品を業務スーパーで見かけた瞬間、パスタ料理が捗りそうだと予感しました。
貝だしつゆは万能調味料といっていい
ヤマサの「貝だしつゆ」の使い方は簡単。
濃縮タイプなので薄めて使うのが妥当なんですけど、小さじ程度の量なら、野菜炒めとか味噌汁なりスープ系に直でぶちこんでも大丈夫です。ようするに、隠し味に最適なんですよね。
ヤマサの商品ページにレシピも紹介されています。

貝出汁は料理をめちゃくちゃ美味しくしてくれるんですよ。
イタリアンなパスタ料理だと、塩味を追加する“ついで”にクラムジュースを入れることもあります。アサリとかハマグリのパスタを食べたことありませんか? シーフード系の塩味って美味しいですよね。
貝だしつゆなら、その味を簡単に再現できるわけです。
これと出会う前は、買ってきたアサリ・ハマグリを直接入れるとか、缶のクラムジュースを使うとか、冷凍のシーフードで代用したりしていました。
その必要がなくなるのがデカイ。密閉容器だから保存が効くのも強い!
パスタの味付けにめっちゃ使える
パスタの味付けは意外と簡単。
基本的に素材の味をオイルに移すとか、塩たっぷりの茹で汁を入れて際立たせつつ乳化するとか、実はめっちゃ簡単なんです。……ただ、それで物足りない人もいるでしょう。
そう、コクが足りないことがあるんですよね。
そこで貝だしつゆの出番。
アーリオオーリオとかペペロンチーノは、最小限の材料で作れるパスタなんですが、味の深みが弱いと感じることがあります。そんな時に有能なのが貝の出汁。ボンゴレがめちゃウマイのは、やはり貝のおかげなんですよね。
もちろんトマトソースでも使える。
いや、トマトベースだからこそ、貝出汁は必要です。
トマト缶に塩のみでも十分美味しいけど、貝の出汁を入れたほうがコクが増します。
濃縮タイプだからこそ隠し味に使える
11倍濃縮タイプなので、めんつゆの要領で使うと濃すぎます。
私はスープやパスタに野菜炒めには大さじ1杯程度。もともとの分量にもよるけど、大さじ程度の量でも十分「貝」は感じますよ。味噌汁に入れてもいいですね。

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