浜松で最も老舗らしい、つけ麺専門店の「響き屋」に行ってきました。
入り組んだ住宅地の中、一方通行の迷路を抜けた先……んん? なんか既視感があるな。ずっと昔に一度来てる気がする。まだガラケーだった頃に。
10年以上営業しているらしい老舗
つけ麺専門の響き屋は、10年以上は営業しているらしい……。
この期間をつけ麺で乗り越えつつ、わかりにくい立地でありながら続けている。となれば、ハズレなわけがないだろう(確信)。

メニューはシンプルに「つけめん」か「らーめん」のみ。おまけで丼もの。
つけめんはベースがあって、トッピング追加で値段が増えていくタイプ。らーめんもそれと同じ感じで、塩がメインになっている。塩らーめん鯛めしセットが気になるな……。でも今日はつけ麺で来たんだ。
とりあえず「全部のせ」でいいんじゃないかな
注文したのは”つけめん全部のせ(大)”。
トッピングをあれこれ考え、自分が大好きなつけめんに仕上げるのもいい。でも俺は「え~煮玉子もチャーシューもある~どうしっかな~」と考えるのが面倒なんだ。

全部乗っているなら、考える必要もないよね!
麺には肉肉肉。メンマメンマメンマ。にたまご──がどどんと乗っている。つけ汁にもチャーシューが入っているし、具材はかなり多め!
「つけ麺の基本はこれだ!」を感じる
麺は洗いで中太。コシがしっかりあってつけ麺らしさを感じる。
つけ汁は魚粉が効いてる節系。香りがしっかり口に残るし、甘すぎず辛すぎずで絶妙。そのままグイと飲めるレベル。

率直な感想は──
めちゃくちゃウマイわけじゃないけど、これをマズイというのは1人も居ないんじゃないだろうか。
マジでつけ麺の始祖みたいな、「基本はこれだ!」って味がする。チェーン系列が出すつけ麺って、響き屋の劣化した味みたいな感じだから、この立地で長年続ける実力が伺える。そんな美味しさ。
全部のせの大で1000円ちょい。具材のこの多さでリーズナブル!
近所にあれば、これは通いたくなるわ~。

鯛めしがあれば雑炊〆にもしたいところ。並じゃないと、追加飯するほどの余裕がないくらい、ボリュームがありました。特にチャーシューが多いからね。アゴ運動で満腹中枢がギンギンですよ。
「つけ麺専門店 響き屋」はこちら!
近隣は住宅街で、大通りから入っても数回曲がる必要があるし、一方通行だらけなので注意。ナビ推奨です。
予算は800~1200円てとこですかね。千円あればお腹いっぱいになれます。
注文は店員さんに。セルフ部分がないので新鮮。グルメレポなら領収書をもらうのを忘れずに。電子マネー対応はなっしん。
今度は塩ラーメンいってみたいな。

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