インフル大流行の次は、麻疹(はしか)が流行の兆し。
その対策をするにはどうしたらいいのか? を調べてみました。
はしかは空気感染と飛沫感染が主
はしかの主な感染源は、咳をすることでウイルスが飛散してそれを頂いてしまうこと。
予防するにはマスクをすることが対策のひとつ。
感染者が手で口を押さえて咳をして、そのまま物に触れたりすると、接触感染もありえます。なので帰宅したら手洗いとうがいは忘れないようにしましょう。
電車などの交通機関を利用する場合は特に気をつけるように。
感染しない心がけも必要だし、こちらが広げない気配りも重要です。
インフルより潜伏期間が長いので注意
潜伏期間はおおよそ10〜14日。発症後は38度くらいの高熱に気管支炎を経て、頭部から発疹が現れる症状がピーク時になります。
はしかを移しやすい時期は初期発症までの期間。
「ただの風邪かな?」とゲホゴホやっていると、いつのまにかバイオテロをやっていた──なんてこともありうる恐ろしい感染病です。
お家で対策するには加湿器が効果的
インフルエンザとはしかは、空気中を飛ぶウイルスですので、湿気に弱いです。
そのため、雨が少なく空気が乾燥しやすい冬に流行することが多いわけです。
なので室内で感染を予防するには、加湿器で潤った空気に整えておけば、ある程度マシになります。空気洗浄機能もついてれば尚良し。
渦中のあべのハルカスに行ってた中の人
あべのハルカス利用客も「はしか」感染府は感染者の新幹線利用を発表で注意呼びかけ|YAHOOニュース
このニュース聞いた時は「まじかー(他人事)」と思ってました。
見出し文句だけで見ると、該当する従業員がいたその日に、あべのハルカスに居ただけで感染リスクがある! みたいな書き方ですね。
でも実際は、百貨店の特別会場だけの話なので、限定的なんです。バレンタイン展示に訪れてチョコを買ったけど、当日に発症して渡せなかった人も、中にはいるかもしれませんね。
ちなみに私は2月4日に行ったし、連絡橋から直接展望台に入ったし、2週間すぎても発症しないからセーフやろ!
咳をするにもマナーがあるだろうと
オッサン連中は、なぜクシャミと咳の音で”威嚇”してくるだろうか。
子供の頃からこれは疑問でした。オッサンと呼ばれる年齢になっても、相変わらず理由がわかりません。音を出すことで存在を認めてもらいたいのでしょうか?
咳をするにもマナーがあります。それは他人に配慮するだけの話。
咳エチケット|厚生労働省
ハンカチで口を覆ったり、肌着を引っ張って覆ったり、上着の袖で口を覆ったり──方法はいくつかあるでしょうよ。
それらが間に合わず手で覆うのは、フリースタイルよりマシな程度。したらその手は速やかに洗っていただきたいですね。
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