年末年始のGoToトラベル停止で起きたタブスタ

停止前:「さっさと停止しろ!」

停止決定後:「遅い!旅行会社の経済も考えろ!」

なんだかなぁ……。

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年末年始の旅行を抑制する効果はある

年末年始は大型連休になり、例年、帰省ラッシュが名物。

そもそも感染拡大地域は都市部が最も多いわけで、なおかつ帰省しようとする人も都市部に多い。でも帰省は実家に帰るだけだから、宿泊施設の割引を受けられるGoToトラベルは特に関係がないとも受け取れる。

……ならなぜ毎年、観光地が賑わうんですかねぇ。

帰省の目的は実家2割で8割”ついでの観光”でしょうよ。それに割引が適用されるなら、みんなこぞって泊まりに出かけるのは想像するも易い。

おまけに感染拡大地域からの脱出が増えるのなら、より地方へと拡大していく可能性は否定できないわけで、年末年始のGoTo停止は「やらないよりマシ」の施策といえます。──だって中止しなけりゃしないで、ギャーギャーわめくんでしょ?

施設側と客側にキャンセル保証があるのに

停止の形を取っているので、12月28日~1月11日までの予約には、GoToトラベルの割引は適用されないことになります。この期間に予約を入れているなら、割引適用前の価格を払えば宿泊できるというわけ。

感覚的に客側は損をするから、キャンセルが増えるのはやむなし。

でもキャンセルは”任意”ですし、キャンセル代金の補償もあります。──ていうか、3日前以内のキャンセルなら、だいたい料金かからないでしょうに。

ちなみに補償を受けれるキャンセルの期日は12月24日まで。

最も損をするのは宿泊施設側です。連休に埋まった予約台帳が、全て空になる可能性があるわけですから、見込み売上に経営計画も水の泡になります。

でも停止期間のキャンセルには、政府から50%の補償が受けれることが決定しました。

Yahoo!ニュース
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ゴミクズ思考でこれを利用すると、停止期間の予約を一旦全部キャンセルして、50%の補償を受け取りつつ、通常の営業を続けることで、売上をブーストすることも可能です。

まぁ……わざわざ多く支払う時に来客するかが未知数ですけどね。

なんにせよ、旅館宿泊業の方々は、予約台帳とキャンセルの有無をちゃんと記録しておきましょう。キャンセル料の申請に必要ですしね。

停止前と停止後のひどいダブスタ

第3波の勢いが止まらず、その原因はGoToキャンペーンであると言い張るマスコミ。

「とっとと停止!」は11月の後半からずっと聞いていた気がします。それが12月になって加熱し、各自治体の要請が増えて、全国一斉停止とあいなりました。

その報が出たら今度は「旅行会社が瀕死なのに!」と言い出す。

……わかってたこととはいえ、清々しい手のひらくるっくるで面白い世の中ですね。世間はそういう報道より、制度の詳しい情報を知りたいのでしょうに。

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