このブログはiPadアプリのWordPressで、一から最後まで書いてます。
PCに比べて便利なこともあるし、不便と思うこともある。
そう感じている所をまとめてみました。
マウスって便利なアイテムなんだなぁって
タブレットで文章を書くだけなら、デスクトップやラップトップとくらべて変わりはない。ただし、ブログを”整形する”となれば不便なことが出てきます。
それが「文中リンク」の作成。
あ、全てhtmlタグ打ちのゴリラは帰ってもらって大丈夫です。
文章の選択範囲をタッチでやるのクソ面倒
ビジュアル編集だと、リンクしたい文を選択する必要があります。
その方法はいくつかありますが、
- タッチすると出るポインターで指定する。
- カーソルを合わせ矢印キーで選択する。
- 面倒だからURLをコピー&ペーストするだけ。
──など。
私は物理キーボードなので(2)の方法ができます。タッチキーボードでも出来ないことはないけど、選択範囲を指定するのは手間。トラックパッドでもカーソル移動しながら左クリを維持するの面倒だし、どっちもどっちか。
同じ意見を持つ人は多いし、タブレットがウェブサイト管理(ブログ)に向いてないひとつの理由です。
大雑把な画像編集能力はピカイチ!
スタイラス(タッチペン)対応のタブレットは、画像に直接メモを書いたり絵を描くことができます。
絵が伝えることができる情報量は多いし、絵でしか説明できないこともある。なのでプレゼンみたいに、画像ありきで説明するタイプのブログに向いています。
だからSNSみたいに、写真に短文を添える感じの投稿にはもってこい。写真に落書きもできますしね。
そのためデスクトップよりも、画像加工アプリが高性能かつ無料で豊富なのが魅力。
慣れればなんとでもなるもんだ
iPadでブログを書く楽な方法を模索していた末、ひとつの答えが「Markdownで書いたテキストをDropbox経由でデスクトップに送る方法」でした。どのみちデスクトップで整形する必要があったから、これでも十分だった。
でも取材先で今すぐ更新したい! なんて場合に困ります。
PCリモート操作だけでは無理だし、1つの端末で完結できないと、情報の鮮度がどうしても落ちてしまうなと。
んでいくつかのアプリを試していました。最終的に落ち着いたのがWordPress公式のiOSアプリだったわけです。
テーマでショートコードを多用しているならテキストエディタ経由がいい
WPアプリはビジュアルエディタが軽くていいんですけど、コード入力エディタの色分けが少なくコードがわかりにくい難点が。
文字装飾にショートコードを多用しているなら、別にテキストエディタのアプリで書いたほうが楽です。後で追加するにも、いちいちタッチで指定──を繰り返すなら、マウスを使ったほうが効率はいい。
……そういう考えをまとめた結果、「ラップトップでよくね?」となりました。
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