「十六に行ったら十八も行かなきゃ!」
と、誰かにいわれてないし、狙ったわけでもないけど、『荻窪ラーメン十八番 浜松店』に行きました。
住宅街にあったら嬉しい系のラーメン屋
荻窪ラーメン十八番は、浜松ラーメン激戦区(仮称)の入り組んだ場所にあります。住宅街に馴染んだ外見なので、看板がないとスルーしそう。
駐車場はけっこう多く、店前と裏手にあるので余裕があります。でも店内はそこそこ狭い。
店内に入った瞬間、床がぬるぬるしていることに喜ぶワタクシ。町中華らしさといえばこれよ! 2人だったのでテーブル席に。これがガタガタ揺れるところがまたいい!
この時点で子供の頃、近所のラーメン(も扱った店)を思い出していた……。
パンチのある味噌スープに炒め野菜が抜群に合う!
注文したのは「十八番ラーメン(味噌)」。
醤油と味噌から選べるけど、価格は味噌のほうが若干上がります。おまけに餃子を頼んだけど、6個で550円ってちょっと高くね?(と思ったけど──)
届いたラーメンからはいい香りが……!
味玉がないラーメンは久しぶり。昔は玉子があるほうが珍しかったし、店の雰囲気もあいまって、平成初期を思い出していた。
スープはなかなかパンチのある味噌。夏はゴクゴクいける辛さだけど、今は寒さを乗り切るための熱さが心地いい。
麺は(浜松だと)珍しい平打ちで、これがまた味噌スープに合いますね。絡みやすいし食べやすい。野菜炒めはちょっとニンニクを効かせた感じで、白飯を頼みたくなってしまう……。
餃子6個は高いだろ──と思っていたけど、この餃子……1個がデカイ。
味は浜松餃子で、ごく普通のサイズより1.5倍はデカイ。なので6個だと10個分の容量があるわけで、知らずに頼むと腹が死ぬかもしれない。
皮が厚めで野菜の旨味を逃さず、肉餃子でもさぞかしウマイだろうなぁ。
ラーメンもうまいし餃子もうまい。
カウンターの上にアンテナソケットがあって、きっと昔は棚があって、ブラウン管が居たんだろうなぁと想像してしまう。……いつから営業しているかは知らないけど。
21:30まで営業してるし、機会があったらまた来よう。
荻窪ラーメン十八番は地図を見たほうがいいよ!
店は住宅街にあるため、大通りから入り組んだ位置にあります。一方通行じゃないし道も広めだから、車でも安心。
夜に混んでた記憶はないけど、昼は周辺に会社がそこそこあるため、わりと混みやすいらしいです。
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