自動販売機だけの無人コーナーがあるオーレ藤枝に行ってみた

JR藤枝駅からすぐ、自販機に特化した無人販売コーナーがある。

最新の冷凍自販機など20台超を稼働させており、なんと24時間営業! 無人だから時短営業もなんのその。パンデミックに強い営業形態になっている。

驚くことに、寿司の自動販売機があるんよ。

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冷凍自販機に時短営業の枷はない

自販機パラダイスがあるのは、JR藤枝駅のすぐそばにある「オーレ藤枝」というホテル併設のビル3F。

一番の強みは24時間営業であること。そして無人販売であること。

無人だから時短の影響は受けないし、世界がパンデミックだろうがゾンビが蠢こうがサイレントヒル状態になっても、稼働を続ける強みがある。──電気さえあれば。

自販機による自社ブランドの販売は、時短営業や感染対策に苦しむ飲食業界に注目されている。

ここにくれば、なんらかのヒントを得ることができるかもしれませんよ?

その場でチンして食べれるのもある

オーレ藤枝の自販機コーナーで、ひときわ異質なのは「寿司」と「昆虫食」かもしれない。

寿司は冷凍で24時間購入が可能。

店内にある専用のレンジを使えば、隣のイートインですぐ食べることもできるし、冷蔵よりもお土産として扱いやすい。

……まさか寿司を無人販売できる時代になろうとは。

奥が寿司、手前は中華惣菜、中央は牛タン

中央が仙台の牛タン。奥が寿司。手前が五味八珍の中華惣菜。

他には定番のパンがあったり、弁当やライス単体もある。

「なぜライス?」と思うことなかれ。

地元中華チェーン「五味八珍」の惣菜も自販機にあるから、ライスだけでも”中華セット”に昇格できる! 藤枝駅で0時を過ぎてメシに困っても、難民を救う力がここにある!

最近伸び盛りの冷凍ラーメンに地域定番の餃子もある

冷凍ラーメン市場も、専用自販機のおかげで知名度も高まってきた。このご時世だから、設置台数も日々伸びている。

県内にも設置が増えており、静岡県西部中部東部にそれぞれ1台はあるくらいの数字。

なによりの強みは、全国の名店を楽しめること。

オーレ藤枝の冷凍ラーメン自販機

取り扱ってるラーメンも自販機ごとに違うのがニクイ

冷凍ラーメンは湯煎したり茹でる必要があるので、この場で食べることは難しい。1個のパッケージが地味に大きいので、自宅の冷凍スペースは開けておこう。

冷凍餃子は浜松餃子が主──に、なぜか宇都宮も紛れている。おまけに人気投票もやっているらしい。

……どうして浜松はそんなに宇都宮とバトルしたいのだろう。それにここは中部の藤枝やぞ。

浜松餃子vs宇都宮餃子の投票対決

浜松餃子と宇都宮餃子の投票対決(SNSにて)

看板のQRコードで投票のSNSを覗いてみたけど……、ロクに運営もしてないし投票も動いてなかった。藤枝市民にとっても”どうでもいいこと”だということがわかりますね。

地域人口密度が高めの駅に設置が増えたらいいなぁ

藤枝駅の周辺は、子育て特化な地域柄が垣間見えるので、飲食店はそれほど多くない。あっても深夜営業よりも、ランチ重視の営業だったりオサレな店のほうが多い感じ。

だからといえるが、夜更けに食事をする時が一番困る。

オーレ藤枝の自販機コーナーは、ここにたどり着いてメシ難民を救えるし、これから帰る際のお土産確保にも役立てることができる。

イートインを利用する際の注意点など

イートインを利用する際の注意点など

購入者だけに許されるイートイン

購入者に利用が許されるイートイン

利用客が多い主要駅に、24時間営業の自販機コーナーがあれば、時短営業が当たり前になろうとも、うまく共存できそうだなって感じる。

──最大の障壁は「電気代」などの維持費かな。

飲料のタイプは人通りがあれば十分ペイされるらしいけど、冷凍は電気代もバカにならないだろうし、”過去の生活スタイルに戻る”かもを考えると、未来はわりと暗いかもしれない。

でも人件費は抑えられるからいい、のかな?

全国最大級!最新の冷凍自動販売機など20台超を設置した無人販売コーナーがオーレ藤枝にオープン!
株式会社静鉄リテイリングのプレスリリース(2021年7月8日 13時23分)全国最大級!最新の冷凍自動販売機など20台超を設置した無人販売コーナーがオーレ藤枝にオープン!

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