マイナンバーカードを作るの面倒ポイントを考える

「マイナンバーカードで最大2万円付与!」

との触れ込みで、ふたたび話題にあがるマイナンバーカード。マイナポイントの話になるたび、議論されるのが「手続きが面倒」なこと。

……そんなに面倒くさいか?

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マイナンバーカードの手続きで面倒くさいポイント

じっさい、マイナンバーカードってどの程度普及しているの?

調べてみたら、2021年11月で約38%ほどらしい。……少ないといえば少ないし、かといって多いわけでもない。中途半端な数字ですね。

まあ、通知カードは全国民に届いているはずだから実質100%だな!

通知のまま使えないこともない──が、マイナンバーカードより機能は劣ります。

カードを発行するのは無料。なのに、「面倒くさいから」と拒否する人が多い。じゃあどれだけ面倒くさいのかをまとめると……。

マイナンバーカードのここが面倒だよ!ポイント
  1. 証明写真を持参する必要がある
  2. 作成・更新など、(基本的に)本人が来庁する必要がある
  3. 暗証番号を4種類は考える必要がある
  4. 自宅で使う場合、ICリーダーかIC読み取りできるスマホが必要

……些細じゃね?

個人的に面倒だったのは(1)と(3)ですね。

スーパーやコンビニにある証明写真機から簡単に申請できる

一部の証明写真機には、個人番号カードの交付申請書にあるQRコードを使い、案内に沿うだけで申請することができます。

マイナンバーカードの顔写真はKi-Re-iで納得の一枚を!|証明写真機Ki-Re-i|株式会社DNPフォトイメージングジャパン
キレイな証明写真・スピード写真で人気の”Ki-Re-i”。マイナンバーカードは身分証明書にもなる大切なカードです。”Ki-Re-i”で納得の一枚を!

行政で発行するのも、証明写真を渡せばほぼ終わりなので、オンラインから申請できるこの仕組みは楽ですね。

──対応する証明写真機が”あれば”、の話ですが。

暗証番号を考えるのが地味に面倒

マイナンバーカードには暗証番号が必要です。

設定するのは最大で4つ。「署名用電子証明書用」「利用者証明用」「電子証明書用」「住民基本台帳および券面事項入力補助用」など。

マイナポータルで一番使うのは”利用者証明”の番号。申告(e-Tax)で使うのは署名用電子証明書の番号。

電子証明書のみ「英数字含む6文字以上16文字以下」で、他は数字4桁でいいけど、全て同じは好ましくない。

4桁っていうと、キャッシュカードなどの暗証番号と被るし、生年月日とひも付きやすいから、もっともガバりやすい数字の羅列になりやすい難点があります。

それを無為で3種類考えるのは、けっこう悩みましたね。

手続き面倒勢はこう言いたいはず

行政のサービスに反発する人たちは、きっとこう言いたいはず。

「お前らが来いよ」と。

マイナンバーカードを作成するにしろ、市役所や区役所は平日に行く必要があります。多くの人は「仕事を休んでまで!」とか思うでしょう。

……そのために有給制度があるはずなんだけどなぁ。

他には「やり方がわからない」って声もあるけど、送られたパンフレットに目を通してわからないなら、役所に持っていき、サポートしてもらいつつやるって手もあります。

でも、代行はできないのが面倒なとこですね。

マイナンバーカードを新規発行するほうが得やん!

マイナンバーカード所持者に最大2万円の内訳は以下の通り。

  • 新規取得で5000円分
  • 健康保険証との紐付けで7500円分
  • 銀行口座との紐付けで7500円分

これから作成する人は、最大の2万円を受け取ることが可能なため、けっこう得ですね。既に所持している人は7500×2しかもらえません。

健康保険証として使えるのは、別に「健康保険証がいらなくなる」ってわけじゃないからね。どっちでも使えるから、今まで通りでもいいんですよ。

口座との紐付けに関して色々いわれてますが……、行政が口座を見張る目的よりも、給付を迅速にするため、振り込み指定口座の書類をいちいち書く必要がなくなる程度に思うべきです。

いちいち個人のカネの流れは把握しませんよ。それは銀行がやっていることだし、管轄する部署も違うわけだから、ねぇ?

【本音】勝手に作ってくれるならヨシ!

面倒臭いと反発するのは、「勝手にやってくれるならヨシ!」と考えている人も多いはずです。

2万円の付与も、「勝手にカード作るけど2万あげるから許して!」の対応なら、また違う結果になるんじゃないかな。もしこれだと、既に作ってた勢が怒ることになるけどね。

政治というのは、賛成・反対の中間をうまく取り持つことだと考えます。

これを機にカードを作るのも作らないのも、強制じゃなく、個人の自由なわけですから、日本ってつくづくゆるいなぁと感じます。

マイナンバーカード総合サイト

サードを作成するメリットが大きい人は、e-Taxで最大控除を得たいフリーランスとか、引っ越しが頻繁で住居変更をすることが多かったり、子育て段階で交付申請が多かったりするタイミングですね。

住所変更なり子育て支援の申請も、マイナンバーカードがあればオンラインで申請することができるから便利ですよ。……それだけしかないってのもある。

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