Google AnalyticsとSearch Consoleを譲渡する方法

Google AnalyticsとSearch Consoleを譲渡する方法

譲渡方法は、どちらも「アカウントごと渡す」か「プロパティ単位で渡す」の2通り。

譲渡するなら「プロパティ」を渡すほうが簡単かつ手軽。

もし1アカウントで1サイトの解析をしているなら、アカウントごと渡すのもアリといえばアリ。ただし、Googleアカウントを手放すことに繋がるため、おすすめしません。

目次

GAとSCの譲渡方法の簡易まとめ

GA(Google Analytics)とSC(Search Console)の譲渡方法の簡易まとめは以下の通り。

GoogleAnalyticsの場合

GAを譲渡する側
GAを受け取る側
  • GoogleAnalyticsのアカウントを新しく作成し、譲渡するサイトのプロパティを移行する。
  • アカウントのアクセス権限に買主のメールアドレスを追加する。
  • 先方の動作確認が取れたら、自身のアクセス権限を剥奪して完了!
  • Googleアカウントに紐付けしているメールアドレスを伝える。
  • ユーザー追加の認証メールを受け取り、プロパティに参加する。
  • 購入(譲渡)したサイトのアクセス解析がちゃんと見れればOK!

Search Consoleの場合

SCを譲渡する側
SCを譲渡される側
  • アクセス権限だけを渡すなら、「設定」から「ユーザーと権限」を選び、譲渡先のメールアドレスを追加。
  • 追加ユーザーに権限を渡し、自身を読み取り専用にする。
  • サイト所有権を渡すなら、ウェブマスターセントラルから、譲渡するドメインを選択。
  • 「確認の詳細」から買主を追加し、サイト所有者に設定する。
  • 自分のサイト所有権を「未確認」にすることで完了!
  • 売主(譲渡元)にメールアドレスを教える(Googleアカウントと紐付いているのが望ましい)。
  • Search Consoleからユーザー追加のメールが来るので承認。
  • 譲渡されるサイトのアクセス情報を確認できたら先方に伝える。
  • サイト所有者から売主が抜けていたら譲渡完了!

それではGoogle Analyticsから譲渡方法の詳細を説明していきます。

Google Analyticsのプロパティを譲渡する手順

プロパティ譲渡の注意点!
  • Analyticsのデータはプロパティごと(トラッキングID毎)に保存されるため、新規に作成して譲渡すると空データを渡すから意味がない。
  • 現在運用中のプロパティを誤って消すと、今まで蓄積したアクセスデータが消えるハメに

譲渡手順こそ簡単ですが、「削除」に関しては注意を払いましょう

譲渡するのは、現在運用中の「プロパティ」になります。ざっくり手順を説明すると、譲渡先がプロパティにアクセスできるようにして、管理者が抜ける形です。

Analyticsの設定画面。左下の「管理」からスタート
Analyticsの設定画面。左下の「管理」からスタート
Google Analyticsの譲渡手順
  1. 「管理(左下の歯車アイコン)」から「アカウントのアクセス管理」を選択
  2. 「ユーザーを追加」を選び、譲渡する相手のメールアドレスを入力
  3. 譲渡する相手にAnalyticsのアクセス権限の承認確認がメールで届く
  4. 承認したら新しくユーザーが増えているので、管理者権限を渡す
  5. 元のユーザーが抜けることで譲渡完了

この方法はアカウント内のプロパティを渡す(共有)ことになるから、Analyticsの表示には残るため、うざったい感じがするし、不要だと削除すればデータが飛ぶしで面倒。

アカウントごと渡すには次の方法があります。

Google Analyticsのアカウントを渡すには?
  1. 「アカウントの作成」で適当に作る
  2. 新しく作ったアカウントに買主の権限を追加
  3. 元のプロパティを新しいアカウントに移行する
  4. アカウントのアクセス権限から抜ける

Google Analyticsはアカウントの作成はしやすいので、新しく適当な名前で作ります。そこに運用中のプロパティを移行させます。

「プロパティ設定」の右上にある「移行」を選択。

「プロパティ設定」の右上にある「移行」を選択。

移行先のアカウントがプルダウンメニューで選べるので、新しく作ったアカウントを選択し、移行を開始すれば作業は終了!

Search Consoleを譲渡する方法

Search Consoleはサイト(ドメイン)ごとにプロパティが作成されるため、譲渡する「サイトの所有権」だけを渡す形になります。

Search Consoleは「サイトの所有権」を渡す形になります。
Search Consoleの譲渡手順
  1. 「設定」から「ユーザーと権限」を選択。
  2. 追加するユーザーのメールアドレスを入力。相手側に承認可否のメールが届く。
  3. 追加ユーザーに管理者権限を渡す。
  4. ウェブマスターセントラルにアクセス
  5. 譲渡するプロパティを選んで、「サイト所有者を追加」から譲渡先のメールアドレスを入力(Googleアカウントと紐付けしているのが望ましい)。
  6. 新しくユーザーが追加されたら、自分の所有権を「未確認」にすることで譲渡完了!

プロパティの管理者権限を渡すだけなら(3)までで済みます。

プロパティごと渡すなら、サイトの所有権を渡すことになるので、ウェブマスターセントラルでの操作が必要になります。

ウェブマスターセントラルでサーチコンソールの所有権を調べたり変更できる
ウェブマスターセントラルでサーチコンソールの所有権を調べたり変更できる

基本は「プロパティのアクセス権限を渡す」だけ

譲渡するには、ユーザーを追加してアクセス権限を渡せばいいので簡単。

すっぱり渡してもいいですが、サポートのためにアクセス解析を見る必要があるなら、ユーザー権限を「読み取りのみ」で残しておくほうが便利かも。後で簡単に追加できますけどね。

アクセス解析のデータは、各サービスごとに保存先が異なるので注意。

GAはプロパティ単位に保存されるため、運用サイトのプロパティを消してしまうと、今までのデータがすべて吹き飛んでしまうので慎重に。

SCはドメイン名のサイト所有権で保存されますが、ウェブマスターセントラルで一括管理できるため、GAほど”やらかす”可能性は低いでしょう。

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