先週末から体調がすぐれず、日曜から熱が高くなって「ヤバそう(楽観)」と感じ、月曜には風邪にめちゃ効くらしい家系ラーメンを食べにいった結果──。
やっぱ病院いったほうが早いわ(笑顔)。
なぜ私は雨の中…家系ラーメンを食べにいったのか
月曜からは全国的に荒れ模様で、夜になると静岡も雨が降りだしていました。この時点でわりと熱が高めだったけど、まだ意識はハッキリしていたので、ここはガツンと栄養効かした食べ物で無理やりにでも治そうと、家系ラーメンを食べに行こうと決意したのであった。
家系ラーメンが風邪にいいのは、海苔とネギな野菜とニンニクがオールインワンで、まさにスタミナ食といって過言じゃないからだ(エビ)。
それで治すには、もう手遅れな熱の気がするけど、栄養をとるのは大事だからね!
カウンターのニンニク入れが空だったのが運のツキ
食券タイプの飲食店のいいところは、一言も発せずメシを食えるところ。喉がやられ気味な身としては非常にありがたい……が、ラーメンは好みを聞いてくるのが盲点だった。
ネギラーメンにネギのトッピングで、ネギをマシマシにしたんですが、カウンターに着席するとまずネギから来るのが笑った。

ドンブリに入れられると、この量を食べなきゃならないのか……という絶望を感じる。
そしてラーメンが届いたところ、今回もっとも大事なニンニクが空なことに気付く。喉が掠れて喋るのも面倒なタイミングで、神はよくピンポイントで試練をあたえてくるのだろうと──。

「ネギもニンニクみたいなもんだろ」の精神で、面倒だったからニンニクなしで食べたけど、スープを飲むと「家系の基本スープってニンニクの味がしないんだな」って気付かされました。
ラーメン食べ終わったら、外が土砂降りになっていて、ワイの心に響く。
横浜家系ラーメン 麺匠家 西伊場店
https://tabelog.com/shizuoka/A2202/A220201/22029376/
さすがにヤバイんじゃね?と病院へいく
火曜日の朝、買ってきた体温計で測ると、「38.7」とイカした数値を叩き出す。
日曜から頭痛と解熱の強い味方であるロキソニンは効果があったものの、薬が切れると熱がポッポーするから、改善する気配がないのでインフルの可能性もありそうだし病院へ。
待合室では、老人が老害について話し合っていて、なかなか面白い光景だった。ツッコミたいところだったけど、改めて測った体温でワイの脳がやられそうよ。
ありがとう医療制度
冬に流行った麻疹とインフルは、可能性としてほぼないタイミングだったけど、ただの風邪でここまで高熱になるのも自分としては珍しいほう。メンタルやられつつ寝不足が続いたせいだろうな……。
ただの風邪なら薬飲んで寝てりゃ治るけど、その手順を最適化してくれるのが医者の存在ですね。
保険証あればどこの医療機関でも、等しく受診できるため、この国に住んでてよかった感がある。ならそれを有効活用しなきゃもったいない!
というわけで薬をもらって飲んで1日が経過しましたが、今までかかなかった汗がダパーって出て、熱も下がりはじめて何かを考える余力が生まれたから、病気への対策はいの一番にすべきだなと、改めて感じました。
……まあ毎回のように、週末から体調崩すので厄介な体なんすけどね。
家系ラーメンで高熱は倒せない
……冷静に考えると、家系ラーメンの栄養価が”予防”に最適なわけで、食べたから風邪が治るわけじゃないんですよね。いやーうっかり。
古くから「これを食べたら元気になった!」が積み重なって、風邪にいい食がデータとして残っているんだと思います。
家系ラーメンが万能の栄養食だと、世界中に浸透すればおもしろいんじゃないかな。
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