当方、辛い食べ物が得意ってわけじゃありません。なのに今回、モスバーガーで期間限定発売の「激辛テリヤキチキンバーガー」を食べてみることにしました。
……あとで知ったんですが、”激辛”だったんだねぇ。
夜更けのモスは無人でいい(軽いジャブ)
月曜日の夕方──。今夜は劇場版ユーフォをみて時間を潰すか……と考えていた。席予約するかーと、浜松のTOHOシネマズのHPを覗いたら、上映中一覧に存在しないじゃないですか。……特典フィルムが終わる先週で終わっていたのか。
仕方ないのでブログの修正をもみもみして過ごし、晩飯はどうするか問題が浮上する。
新しくできたらしいラーメン屋にいくのもいいが22時ちょいで閉まる。特に理由もなく豊橋ドライブしたい気分で、桃山ラーメンでニンニク3片かますのもアリか……。しかし向こうはそれ以外なにもないぞ(dis)。松屋でご飯モリモリを深夜に食べるのもなぁ……。
──そうだ!

モスの激辛テリチキはメモっていたしこれにするか。24時まで空いてる店舗もあるし。

店舗とは反対側を写してますが、なぜか野良猫が数匹はしゃいでいます。市野イオンのマスコットかな?
「激辛ってほどじゃないよな(油断)」
モスはネット予約も可能です。サービスに登録する必要がなく、電話番号・アドレス程度の「ゲスト情報」で予約注文できるのが強いですね。利用しようと思ったけど、直前まで迷っていたので今回はスルー。

「激辛テリヤキチキンバーガー」をポテトSセットで800円。個人店のバーガーは単品1kも珍しくないから、値段よりも味だし、優先するのは話題性かな。
激辛は多用すると内臓にダメージが残るが、カプサイシンで汗をかくのでダイエットや代謝リセットに活躍します。スパイスカレーが流行っているのも同じ理由でしょうね。世の中は健康志向で「元気になる!」「やせる!」「体にいい!」とか文言をつければ売れます。ちょろいぜ。

バーガーの味ですが、半分まで「いうほど辛くないやん」と思っていました。既存のテリヤキソースにチリソースを混ぜただけのような味がします(的確)。
チリソースだけが残ると激辛になる
テリヤキバーガーの難点は、ソースのせいで具材がすべりやすく、ソースだけが最後に残りやすいところ。これはチキンだしパティほど簡単に噛み切れないから、袋の奥の奥へソースが溜まっていった。そして具材も。
んで事件は最後に残ったソレを片付ける時ですよ。
リップとラー油を交換されたのかってくらい、最後に残ったソースが唇についた時、辛さで悶絶しかけました。そこは鍛えれない場所だから!

ちょっと辛いテリヤキチキンじゃねーかと油断していたら、最後に牙をむいてきましたね。これは追加ドリンクを買わせる罠だな?
モスの激辛テキヤキチキンは無難にウマイ
テリヤキバーガーの特徴は、「ソースで具材がぬるっとして食べづらい」……これだね。
全体的にバーガーが小型化してる印象。そこをセットのポテトで補う感じで、チェーンのバーガー屋らしさを垣間見た気がします。QR決済はともかく、ICカードがほぼ対応しているので支払いも楽ですね。

激辛の指数は「蒙古カップ麺よりは下」くらい。”辛い食べ物”の表現が合っている気がします。激ってほどじゃないですね。悶絶はしたけど汗が出るほどじゃないし。
コメント