「劇場版 冴えない彼女の育て方fine」加藤ちゃんは俺達のヒロインだった

「劇場版 冴えない彼女の育て方fine」加藤ちゃんは俺達のヒロインだった

「劇場版冴えカノ」観てきました。

めっっっっっっっちゃ良かった! 語彙など劇場に置いてきた。最近メンタル下降気味だったから、軽い気持ちで「加藤ちゃんに癒やされよう」と、足を運んだわけですが……、終わったあとはもうニッコニコですよ。アロマよりすごい!

そんなわけで、メンタルリセットされた状態でブログに書きますよ!

劇場版冴えカノは「加藤ちゃんよくばりフルセット」

劇場版は加藤ちゃんの感情よくばりフルセットで構成されている。

通常の”無”こそ至高。劇場版では全編通して、笑顔から泣き顔、キレたりやきもちしたり、目が死んだり大人びたり──フラットトーンの声に所々感情が散りばめられている。

それはアニメ1期&2期の計2クールでよ~やく全てが揃ったレベルだった。それがたったの114分! 2時間いらずで、全て楽しめる! お得感ぱない。もうとにかくやんばい。

バイノーラルで全編抽出してくれたら寝る前に毎日聴いちゃう。本編? それはもちろん完璧! 予習しておけばなおさら!

ぶっちゃけ加藤ちゃんのかわいさと、エリリンゴで全てが語れてしまうレベル。劇場でも更に泣くことになるのか(困惑)。

選択肢を間違えた主軸の末路
選択肢を間違えた主軸の末路

OPからEDまで時計を見る暇もない

矢作パイセン! アイドル路線まだいけるやん!(意表のOP)

そして作品タイトルまで長かった……。気がついたら冴えカノが始まっていて、物語に流れにすんなり乗った。こちらの感情ダイヤルをゴリゴリ動かしつつ、所々にメタな語りかけをしてくる。シリアスブレイカーの笑いはお約束である。ラスト直前は童貞こじらせすぎた倫理くんにこちらが恥ずかしくなったり、エンドロール前のシーンはもう……ありがとう、ですよ。

そうだ、加藤恵は俺達にとってのヒロインだったんだ(真理)。

んでスタッフロール中に整理するわけですよ。「ここまでは俺達の──だったけど、アイツならしょうがねーなー」と、彼女として倫也に渡すような感覚だった。

そう思ったのは、各所で「ギャルゲー主人公は顔が隠れる」伝統技法を持ってして、良い所で最後までヒロインとして見ていられる。近年まれに見るほどこちらが赤面するキスシーンだった。あれもうヤバイ。見ているこっちが死ぬ。「こっちが照れるキスシーン」として歴史に残そう(名案)。

これまでは本編で、これからはED後で

エンドロール後の後日談が「アニメ1話分かな?」ってくらい長かった。これは記録的な長さではなかろうか。

劇中歌に小田和正のアレがあったことは気づいていた。「ん?」と首をかしげていたところに、いきなりのホワルバ展開。おいおいストラスブールでラスボス登場か? ”codaのトラウマ”を再び思い出させないでください。またやりたくなるでしょう?

倫也の彼女としての加藤ちゃんは、妻力がさらに向上していた。キスに余裕を見せる倫也が最高にウザイ。

加藤恵は作品中で成長していった。友人との付き合い方を探していたり、周りと比べれば不完全な女の子だった。でもサークル活動を経て、仲間と友達を大切にしたい感情が芽生え、劇中の時間とともに成長していく姿が愛おしかった。それが誰かさんのプロデュースによるものなのか、それとも親友ができたことによるものなのか……。

成長しきった姿が劇場版の最後の最後で見ることができ、ヒロインを卒業して個人を確立したような──何いってるかわかんねぇや(諦め)。

正妻戦争の終結

運命から始まった物語は、一つの区切りを迎えた。
運命から始まった物語は、一つの区切りを迎えた。

エリリンゴ(金髪ツインテール美少女幼馴染)を倒した猛者でも、同性(腐れ縁)との関係はどうしようもないらしい。

冒頭でメタっていた2人はめでたく最後に希望通りになり、その場で持ち上がった正妻戦争も、劇中でひとつの区切りがつきました。同棲はしているけどまだ籍を入れてないようなので、まだ揉める要素をぶち込めそうですね!(伝統のNTR展開)

「blessing software」の物語は一区切り。これからは、法人ゲーム会社が生き残れるのかどうか、幾多の思惑がこじれる業界ビジネスの歩み方としての道も残っている。このコンテンツの終わりはどこにあるのだろうか。2世が同じ道を歩む可能性もあるし、まさに輪廻であります。

(あるとは思わなかった)特典の小説も補完によかったし、ミニ色紙はクオリティが高い。

これに波島兄が入っていたら戦争でしたね。オチ的にはそれでも良かったんだけど。

劇場版「冴えない彼女の育てかた Fine」|大ヒット公開中
blessing softwareは、なくならない―― 劇場版「冴えない彼女の育てかた Fine」Blu-ray&DVD 9月23日(水)発売

特典小説は7週全部違うのか……。あらすじで終わりは読めるけど、これは劇場版の円盤限定版でまとめて来る予感。7つ集めたら特典小説を召喚できる機能とかありそう。だって7回見たら最低でも9100円は超えるんやで!? FireHD買えるぞ。

しっかし、終わり方が良かったですね。まさにクランクアップ。

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予告編でも加藤ちゃんボイスが堪能できるけど、劇場で聞くときゅんきゅんしちゃうぞ。とても別作品でロックなアイドルをやってそうじゃない。声優ってスゲーなと、改めて思い知らされる……。そうだ、次は雪が降ったら見に行こう。7週目くらいにはワンチャンあるぞ!

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