1時間座り続けると寿命が22分縮むらしい

「1時間座り続けると寿命が22分縮む」

18きっぷで電車に乗り続けている際、読んでいる本にそう書いてあった。──ほぉう、タイムリーな話題だな。

この道程で俺はどれだけの寿命を削ったのだろう。計算してみたよ!

目次

20日から25日までの電車旅でどれだけの寿命を削ったのか?

──どのくらい乗ったのだろうか。

20日は浜松駅から新橋駅まで。

21日は新幹線で東京駅から秋田駅まで。

23日は秋田駅から米沢駅まで。

24日は米沢駅からいわき駅まで。

25日はいわき駅から浜松駅まで。

乗車スケジュールは分単位で決めていたから、時間を算出するのはわけない。そしてどれだけの寿命が削れたかを考察するのもわけない。

自虐かな?

浜松駅のハンコの主張がデカイ
浜松駅のハンコの主張がデカイ

削れた寿命は352分でした

5日間の乗車時間は計1526分。

うち、”1時間乗り続けた場合に22分を加算”の条件があるので、1時間を超える乗車時間だけが対象です。それで算出すると、5日間で16時間が対象となります。乗ってんねぇ!

「16hx22min=352min」となり、6時間弱の寿命が削れたと判明しました。つらみ。

ちなみに18きっぷ区間だけにすると、1時間ほど少なくなります。……大差ないね!

健康寿命を伸ばしたいなら1時間以内で完結するダイヤがいいのかもしれない

人間は何事もなければ、120年の寿命が設定されているらしい。

なので健康に気を使うほど寿命を浪費しないため、長生きすることが可能になる。若いうちに無理すると早死するのも、まぁそういうことなんだろう。

東北では始点から終点までが基本だったので、1時間くらいの乗車が多かった。

もし1時間座りっぱなしを回避する目的で組まれているのであれば、このままで正解なのかもしれない。むしろ新幹線での長距離移動のほうが、体に害を与える可能性が高まるような気もする。

飛行機ならエコノミー症候群があるように、長時間座り続けるのは、乗り物でも仕事でもよくないこと。

定期的に立ち上がるとか、トイレに行くなどして、”座り続けることを回避”するのが望ましい。

──そう気づいたところで、しょっちゅう立ち上がるのも、なんだかなぁと思ってしまう。リクライニングすればいいんじゃないか、とか。

「ブレインメンタル強化大全」を読むと健康の見方が変わるぞ!

暇な乗車時間を埋めるため、積み本を片っ端から持っていった。

持ち物が重くなる懸念はあったものの、始点から乗ることが多かったし、ゆったり読みすすめる時間として有意義でした。

なかでも、健康寿命への見方が変わったのは、「ブレインメンタル強化大全」でした。

睡眠改善から最適な運動方法まで、健康的な生活はどのようにして作り上げればいいのか──。その方法が短めに要約されています。

学術的な部分はほどほどなのが特にいい。

わかりやすくて、誰でも今すぐ実践できる項目だから、今の生活と照らし合わせることで、改善点も見つかりやすくなるでしょう。

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