ASUS E402WAはライターなりブロガーなど、文章書きにおすすめしたいラップトップ。
2万円程度の価格ながらコンパクトで軽く、eMMCディスクなのでOS起動とスリープ復帰が早くて助かるし、バッテリーの保ちもかなり良く、出先でちょいちょい作業をしたいタイプならハマるはず。
ASUS「E402WA」のスペック自体は平凡
ASUSのE402WAの主要スペックをまとめるとこんな感じ。
スペック項目 | 数値 |
---|---|
重量 | 1.5kg |
サイズ | 14インチ(33.9×23.5×2.2cm) |
解像度 | 1366×768 |
CPU | AMD E2-6110 |
コア数 | 4 |
RAM | 4GB(DDR3 SDRAM) |
HDD | 32GB(SSD) |
無線LAN | 802.11bgn(Wi-Fi) |
OS | Windows10Home(S) |
強みはなんといっても軽さ。
1.5kgはタブレットよりは重いものの、14インチ以上のラップトップよりは軽いほう。これ以上の軽さを求めると相応の高額になります。ちなみに同サイズのMacbookより軽い。
CPUはお世辞にも早いといえず、メモリも少ないため、デスクワークで使うのには向いてない。
ブログなどで記事を書くとか、文章作成なら問題なくいけるし、キータッチも軽いし大きめだから押しやすくあまり疲れない。
なので、メインPCのサブ機とか予備の目的だと優秀。
WordPressとPhotoShopでブログ作成はまぁまぁイケるレベル
初期起動した時はOSの立ち上がりに驚きました。
SSDなのでデータロードが早いのは納得だけど、CPUがザコザコだから恩恵ないかなと思っていたところ、電源入れて1分いらずにデスクトップ表示されて「おぉ~」となりました。
自分の場合、使用目的がブログを書くことなので、まずはWordpressで入力レスポンスを確認。
━━まあ問題ないレベル。
続いてサムネイル作成で画像編集をする時、ドローイングのPhotoShopを使うとどうなるか。
━━やっぱりメモリの少なさがネック。
動かないわけじゃないが、メインメモリ4GBじゃOS以外で1GB使えればいいほうなので、動作がもっさりするまでが早い。元画像をトリミングして文字入力程度なら問題ないけど、レイヤー複数使ってイラスト作成は無理レベル。
ホワイトカラーな仕事なら、Wordは問題ないけどExcelはデータ量次第でつらくなる感じ。PowerPointでスライド流す程度なら問題ない。この場合はHDMI接続が生きる。
ゲーム目的は無謀だけどYouTubeはふつうに見れる
E402WAはゲーム目的で買うのはおすすめしません。
ブラウザゲームならギリ許容範囲だけど、3DゴリゴリだったりFPSをやる目的で選ぶスペックじゃあない。素直にゲーミングPCを選ぶことを勧めます。
YouTubeなりウェブストリーミングも見る側なら問題なし。
配信目的なら、インカメラを使ったストリーミングなら問題ないレベル。ビデオチャットにも使えるものの、音声マイクがザコすぎるので外部接続にしたほうが無難。
E402WAはブロガーなりウェブライターにおすすめしたい
ブログを書くだけなら、PCスペックはかなり低くても成り立つんですよ。
これなら2万円程度で買えるし、ここからブロガーの第一歩を始めるには十分すぎるので、初期投資2万円で開始することができると考えれば安い買い物かと。
画像加工はCanvaを使えばブラウザ上でおしゃれだったりかわいく編集できるのでおすすめ。
同価格帯でオフィスワークに特化したい場合はChromebookかな。
Google WorkSpaceの使用を認められているならの前提になるけど、Windowsよりも使用メモリが少なくて動作も軽いから、ホワイトカラーなデスクワークに使うなら断然向いてます。
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