無性に皿うどんが食べたくなる時ないですか?
欲をいえば専門店で食べたい……。しかし、浜松市内にはリンガーしかないから困る。でも豊橋市には、長崎ちゃんぽんを扱う店が2店舗もあるんですよ。正直うらやましい!
今回はその1店舗である「長崎ちゃんぽん新平」にいってみました。
国道に面してるけどひっそりしている長崎ちゃんぽん新平
新平には浜松西部から車で50分ほどかかりました。
今はR1バイパスが全てつながっているし、まだ未整備だったころに比べれば、30分は短縮された感じ。おかげで豊橋エリアに飯を食べに行くのも楽になりました。
とりあえず気になったところチェック。
- (月)11:00~14:00
- (水~日)11:00~14:00 17:30~21:00
- 月夜と火曜日休み
- 国道から入るとちょっとメンドイ。裏道でも迷いやすい
- テーブル席が多くグループのほうが入りやすいかも
- 清潔感はお世辞にもあるといえない
- 量が地味に多い
地図上だと店はR1に面しているけど、分離帯がありつつ目前に交差点があるわけじゃないので、入るルートはけっこう限られています。
ナビ頼りにしたら、バイパスからR247経由して側道から店インした感じ。
皿うどんがめっちゃデカくない?
皿うどんを食べる気マンマンで来たものの、メニューを見ると「ちゃんぽん」に目移りしてしまう。
ちょっと気になったのは、ちゃんぽんと皿うどんにサイズ(大)があること。
そしてふつうより500円高いこと。
……大盛りで+500円は麺系で聞いたことがないし、これは1.5倍じゃなく3倍レベルで来るのではないだろうか。初見で挑むのは流石にリスク大のため、無難にふつうの皿うどんを選択。
料理が届いて、直感が正しかったと思い知る。
……なんか君、めっちゃデカない?(写真もデカい)
リンガーの皿うどんが2倍になったレベルなんだよなぁ。これでふつうサイズは盛りすぎでしょう。食べる側としてはありがたいけど!
ちなみに友人が頼んだノーマルちゃんぽんも、器と盛りが異様にデカかった。ここは二○かな?
皿うどんとちゃんぽんは味変しながら楽しみましょう
さてさて楽しみにしていた皿うどんですが……。
濃厚な野菜の旨味と、どこからともなく登場する甘みが実にイイ。具材たっぷりの強みがでてますねぇ!
味は濃すぎず薄すぎず━━。美味いんだけど、なにぶん“量”がハンパないから、食べているうちに飽きがきちゃう。
そんな時は、テーブルにある味変用の酢とソースを使うわけですよ。これらを少しずつ使って、ベストな味変を追求することで、いつのまにか食べ終えている寸法です。
オマケに餃子8個も頼みましたが、もやしが付いてたので実質浜松餃子(中身も)。
長崎ちゃんぽん新平はこちら!
豊橋市には長崎ちゃんぽんを扱う専門店が2つありますが、多少夜遅くまでやっているのが「長崎ちゃんぽん新平」のほう。
上記レポの通り、腹いっぱいに食べたい気持ちを十二分に満たしてくれるはず。私はふつうサイズで満腹になったから、ぜひとも(大)サイズをイケそうな人は試してみて、コメントに感想をください!
1皿1000円は高めに感じるけど、量は値段相応だったし、味も美味しいしいうことなし。
店はちょっと古めで辺鄙なところにあるけど、パンデミックを乗り越えているだけはありますね。良くも悪くも、“地元に愛されているかどうか”が生き残っている指標なところがあるから、19年以前から営業して残っている店にハズレはほぼないでしょう。
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