【初心者向け】一蘭の替玉注文のやり方をまとめてみた

よくわからないけど、「一蘭=替玉しないと死」くらいの印象がある。

久しぶりに一蘭へ行くことになったから、ふと「替玉の注文ってどうやるんだっけ?」と気になったので、事前に調べながら入店したわけですよ。

博多とんこつは、替玉しないとギルティな文化側面があるし、一蘭は券売機だから事前に替玉券を購入すればいい話なんですが……券を買い忘れたらどうやって注文するんだ?

同じ思いをしている方も多いだろうので、一蘭で替玉を注文する方法をまとめました。

目次

一蘭で替玉を頼む方法とは?

一蘭は「味集中システム」により、客側が一言も言葉を出すことなくラーメンが食べられるのがメリットだと思います。

ガヤガヤした店内で「カエダマー!」と、声を張るのが苦手な人もいるじゃないですか。

でも一蘭でラーメンを注文する方法は、店内に入ってから食券機で食券を購入するタイプです。

なので、注文して食事からの退店まで、店員と喋ることもないわけですが、事前に替玉の券を購入してない場合、「追加注文はどうしたら……」と困りませんか?

大丈夫!! 一蘭は声を出したくない人にはとことん優しいから……!

事前に食券を買わなくても、 一言も話さずに替玉は席で追加注文ができます!

席で替玉を追加注文する方法

一蘭で替玉を頼む方法はいくつかあるよ!

一蘭で席に居ながら、替え玉や追加注文をするには次のような方法があります。

替玉を頼む方法のまとめ
  • あらかじめ購入した替玉の食券を謎の金属トレイに載せる
  • 席にある呼び出しボタンで店員を呼んで「替玉ください」と頼む
  • 箸袋は注文表。替玉にチェックを入れて店員に渡す

1.食券機であらかじめ替玉を買っておくルート

食券機であらかじめ替玉を買っておくのが、もっとも簡単なルートです。

一蘭は席に着いてから、食券を渡すさいに味の好みなどのオーダー表を記入して、店員にそれを渡してラーメンの注文が完了するのですが、替玉の券があると、謎の金属トレイを渡されます。

このトレイは替玉の代わりなんです。

替玉が欲しくなったら、この金属トレイを謎のマシーンに乗せるだけで替玉が来ます。

店によってはボタン式もあります。

この方法は「替玉する前に満腹すぎて無理になった場合」と、「替玉を注文してたのにうっかり忘れて退店していた場合」は損することになるので注意しましょう。

そのリスクを排除するには、後注文の方法もあります。

2.店員を呼び出して「替玉ください」と頼む

一蘭はそれぞれの席に呼び出しボタンがあります。

先の写真だと、替玉を頼むトレイを乗せるマシーンに、呼び出しボタンがひっそりあります

ボタンを押せば店員さんが飛んでくるので、簡潔に「替玉お願いします」と伝えれば、料金をその場で支払うことで注文することができます。

ちなみに通常の替玉は「210円」で、半替玉は「150円」です。

替玉の価格
  • 通常:210円
  • 半替玉:150円
替玉はすぐスープに入れないと固まっちゃうぞ!
替玉はすぐスープに入れないと固まっちゃうぞ!

この注文方法は一蘭独自のシステムなので、公式サイトもガッツリ解説しています。

3.箸袋の注文表にチェックを入れて店員に渡す

食券買い忘れた……、ボタン押して店員さんに言うのも面倒くさい……、どうしたら……。

そんな時も安心してください、一言も喋らずに注文する方法がまだあります。

これ豆知識ですが、一蘭の箸袋は替玉専用の注文表になっているんですよ

箸袋には、替玉と半替玉のチェックがあり、麺の硬さを選択する項目があるので、注文したい替玉と硬さにチェックを入れたら、呼び出しボタンで店員さんを呼んで渡すだけ。

料金はその場で支払いになるので、小銭か千円札を用意しておくとスマートですね。

どうやって記入すればいいかは、あなたが席に座ったあと、ラーメンの好みを決めるオーダー表を記入したボールペンが近くにあるはずです。

箸袋を使っての注文は、こちらの記事が写真つきで詳しいので、ぜひ参考にしてください。

一蘭替玉タイムアタック(店員が)

ラーメンを食べていると、店内にチャルメラが何度も鳴っていることに気づきました。

……はは~ん、これは替玉注文の音だな。

私が居る店内の席は、駐車場にある車からしても、おおよそ3割埋まっていれば多いほうのはず。

それでもひっきりなしにチャルメラが鳴っている━━てことは、みんなやっぱり「義務替玉」しちゃってんじゃないですか。

眼の前をひっきりなしに店員が通っていくから、替玉を注文してからどのくらいで着くのかと気になり、替玉トレイを置いてから替玉注文までの過程を動画にしてみた。

 
 
 
 
 
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チャルメラが鳴り終わった直後に来てワロタ。早すぎるでしょ!

まとめ:一蘭の魅力は?

一蘭は基本年中無休で、24時間営業です。

博多豚骨を売りにした豚骨ラーメン専門店で、本拠地は博多なんですが、博多ラーメン界隈からは「一蘭は一蘭ってジャンル」みたいな存在になっている気がします。

まあ……本場の博多ラーメンはもっとスナック感覚の安さだしね……。

それでも個人的に推したい理由は、全国チェーンであることと、24時間営業だから深夜でも早朝でも無難にウマイ豚骨ラーメンを食べれること!

全国どこにいても、そこそこ美味しい博多とんこつラーメンが食べたいって気分になったら、一蘭を探せばなんとかなる気にさせられます。

ちなみに完全監修のインスタントカップ麺もあります。

大手スーパーはだいたい置いてありますが、他のカップ麺より割高だし、わざわざそこまでして食べたくはないって気分だから、今ひとつ購入する気になれないんですよね。

どうせならリターンが欲しい……。

てことで、一蘭のラーメンを自宅でストックしたいなら、ふるさと納税版一蘭のラーメンが節税にもなるし、(単価的に)高級感振り切ったお家ラーメンを楽しむことができますよ🍜

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