とある食材を求めに島田市まで行くことに。
その帰り道、袋井に「黒酢の天津飯」があると聞いていたので、立ち寄ってみました。
町中華にあるオンリーワンなメニュー
黒酢の天津飯を知ったのは、メシ談義の中で、ラジオ番組か何かでイチ推ししていた──と聞いてました。
天津飯を食べ歩いている人がいうなら、間違いはないのだろう。
そんなわけで、扱っている「華萬(カマン)」に到着。
夜遅くまで営業しているから、いつでも来れるといえば来れる。東名袋井IC降りてすぐだし、浜松からでもアクセスは良好!
……通うほどウマければの話だけどね。
ふむ……たしかに黒酢を使った天津飯だな!
メニューを見ると、天津飯には「白酢と黒酢」の2種類が。
迷わず黒を選択したけど、腹ペコ具合から足りなそうだから、餃子も注文。
店内はテーブル席のみっぽく、ぼっちの私には広すぎる。
バイキングもやっているようだけど、感染対策のため中止。他には客が数グループいるようで、中華っぽい仕切りがいい感じのディスタンスを確保している。
ふむ……、たしかに黒酢を使った天津飯ですな。
ほう……これは……!
黒酢を使った天津飯ですね。
──だって、それしか言えないんだもの。ぶっちゃけ普通の天津飯に黒酢かけるだけでこれにならねえ?
いやね、白の甘酢の天津飯は美味しいじゃない。黒酢って健康に良いとかいわれるけど、かなりクセのある味なんですよね。酸っぱさがというか、臭いが独特というか。
甘酢みたいに一手間かければ、より口触りがいい物になるかもしれない。
でもこれは、黒酢をそのまま使っているから、とにかく酸っぱいし臭いがキツいの。「健康に良い味」と”逃げ”の表現がよく合う。
あと餃子は普通でした。
珍しいから話のネタにはいいかもしんない
華萬は袋井ICから降りてすぐのところ。
片側2車線の大通り沿いなので、進行方向次第ではめっちゃ入りにくいかもしれない。ICからは右折からの左手にあるので楽。
営業時間は「11:30~14:00/17:00~23:30」と長めでうれしい。
天津飯についてきたスープが美味しかったので、ラーメンはハズレないんじゃないかなと思う。限定メニューのチーズ麻婆はドチャクソうまそうなんだけど。あとからあげ。
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