生成AIも分野別に増えてきて、どれがどれに最適かを調べるのにAIを使うレベルにきました。
ことブログについては、テキスト主体のため、ChatGPTのようなテキスト生成タイプが向いています。
でも「記事の装飾」を考えると、それだけじゃ足りないですね。
この記事では、ブログに使える生成AIについて、個人的な意見をまとめています。気になる方は最後まで読んでくださいね。
ブログに使える生成AIは何がある?
私が活用したことがある生成AIは次の通り。
- ChatGPT(テキスト&画像)
- Gemini(テキスト&画像)
- Canva(画像&動画)
- Claude(テキスト&画像)
- Perplexity(リサーチ)
- Genspark(リサーチ)
- Midjourney(画像)
- ImageFX(画像)
- Napkin AI(資料作成サポート)
※2024年10月1日時点の基準
「おいコレ抜けてるぞ!」みたいな声はあるでしょう。
実際はこの倍くらい触ってはいるものの、”ブログに使えるなコレ”と感じたものに絞っています。
てか、リリースされている全部使うとかムリムリ。活用できる範囲でいうと、せいぜい5個が限界ではないでしょうか。……課金的な意味も含めて。
もし課金するならどれがベスト?
私が月額サブスクし続けているのは「ChatGPT」のみ。
ChatGPTに課金している理由は、良くいえば万能だから。
ブログ執筆サポート目的だけなら、別に無料でも構いません。生成したテキストをほぼそのまま記事にしたいなら有料のほうがいいけど、下書きとか参考程度でいいなら無料でも十分。
有料にした理由は2つあって、スマホアプリの対話モードが魅力的だったのがひとつ。
もうひとつが多きな理由で、生成AIでは先駆だから、他サービスとの連携が強いからですね。
課金してない他の生成AIはダメダメなの?
課金してもいいけど、無料の範囲でなんとかなる━━は「Gemini」「Perplexity」。
課金し続けてもいいけどそこまで要らないかな━━は「Canva」。
あとは無料の段階で触ったとか、実用するのが面倒になった系です。
特に画像生成は、プロンプトを考えるのと、生成結果とにらめっこが面倒くさい。ローカルで動かせるオープンソースの物は魅力的ですけど、、PC性能がね……。
YouTubeやインスタなど、映像主体のジャンルで戦うなら、「Runway」「Canva」「Vrew」あたりは必須レベルになりますね。
ブログ執筆サポならChatGPT主体で十分
メディア運営に生成AIを活用するなら、メディアの特性に合わせるべきです。
ブログはテキスト主体なので、ChatGPTをはじめとするテキスト生成が向いています。
YouTubeやインスタを主体にするなら、CanvaやAdobeの画像と映像の生成能力は欠かせない存在。……でも、ブログだけならそこまで必要じゃない感じ。
最後に:記事作成に必要なのはネタ出しと下書き
記事を書くのに必要な材料は「ネタ」です。
生成AIはわりと雑な単語だけでも、「これでブログ記事にできそうなタイトル10個考えて」と入力すれば、人間よりも早く適当な答えが返ってきます。
次はそこから気になるタイトルを選び、「このタイトルで記事を書いて。2000文字以内で」と雑な注文をしても、頑張って2k文字ひねりだしてくれます。
こうして出来上がった物は、お世辞にも”良い”とはいえないけど、こちらが編集すればいいだけの話。
活用とは、生成AIにすべてを任せるのではなく、こちらの意図をサポートしてもらう目的の使い方と考えるほうが、うまく付き合えるはずですよ。
でもプロンプトについては、少しばかり学んだほうがいいと思います。
リスキリングで大人気のChatGPT講座を受講するなら、生成AIに触るのが初めてでタイピングも難しいと感じる初心者くらいが丁度良いくらいです。
すでに使っているけど、結果の満足度が足りないと感じているなら、生成AIが理解しやすいプロンプトについて勉強するのがいいでしょう。
「プロンプト 効率」とか「プロンプト おすすめ」などで、ブラウザやYoutubeで検索するのがおすすめです。
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