30年後に蒼穹紅蓮隊の時代が来る

30年後に蒼穹紅蓮隊の時代が来る

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Published
March 8, 2025
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フィクションの年代にリアルが追いつく

フィクションの年代設定は時に気になることがある。
例をあげると、エヴァンゲリオンのアニメ版は2015年代が設定らしい。
とうに追い越しちゃったけど、使徒は来てないし、巨大ロボが猛ダッシュを決めるほどになっていない。
しかし最近のAIでは、マギシステムっぽいAIエージェントが開発されているらしくてアツイ。
複数でディスカッションして最高効率を求める━━みたいなシステムらしく、大企業の取締役会に参加してもらい、公平しかない社会にしていただきたい。

唐突にSTGの話

それはそうと、「蒼穹紅蓮隊」ってSTG、知ってますか?
昔ドハマリしたゲームで、最近思い出すことがあって、YouTubeでプレイ動画見たんですよ。
━━したら、ゲーム内設定年代が「2054年」……だと……?
あと30年で追いつくやん。
その時に生きてれば、私は80代が目前だし、冬月先生(60歳)も余裕で越えてしまうのか……。

レーザー撃つためにロックオンが格好良かった

男の子はすべからく、戦闘機パイロットになって、ターゲットをロックオンしてボタンを押したい衝動があるんですよ。
シューティングゲームはその欲求を満たしてくれるゲームでした。
でも最近は、マルチプレイでオープンワールドかつガチャが当たり前になって、STGジャンルはだいぶ端っこに追いやられています。
蒼穹紅蓮隊の発売日は、アーケード稼働が1996年7月頃で、家庭用のセガサターン版は1997年。
もうじき30周年を迎えるんだけど、覚えている人はいるのだろうか……。
ではここで、プレイ動画をご覧ください。
Video preview

今でもイケるやん!

ウェブを広げて敵機をたくさんいれて、レーザーびゅーんが気持ちええゲームでした。
これと「レイシリーズ」は好きでしたね。
思えば20年くらい前は、東方シリーズも含めて、STG全盛期だったような気がしないでもない。
……とはいえ、市場的人気は薄く、販売本数もそれほど多くない。
そのためか、中古市場では地味に高値がつけられやすいジャンルでもあります。
特にネオジオROM版の「ソニックウィングス」とか、12万以上もザラというイカれた価格になっていたりします。
そんなソニックウィングスも、26年ぶりに新作が登場するとかなんとか。
Steam版あるなら、勝てるな。

処理落ちがないSTGは地味にツラい

そんなこんなで、懐かしいSTGの動画を漁っていたところ……。
処理落ちって、良い弾除けアシストだったんだな……と思いました。
意図的に処理落ちさせるシステムを導入していたのもあった気がするけど、近年のゲーム機やPCスペックでSTGは、処理落ちさせるほうが難しいのではなかろうか。
ソニックウィングスは、今年中に覚えていたらたぶん買います。