約1ヶ月前のこと……。
もっさもさのチン毛にローションやらが絡むと、洗い落とすのが非常に面倒くさいことに気付く。
「いっそのことツルツルにしたほうが清潔なのでは?」 と思ったわけです。
メンズ脱毛が流行ってるじゃないですか。でも近場にないから、通うのが面倒なんですよね……。
……そうだ!
自分で1日1本ずつ抜けば、いつか無毛になれるのでは?
そんなわけで、セルフ脱毛の可能性にかけてみました。同じことを考えた人はぜひ参考にしてください!
お前は陰毛の本数を知っているのか?
1日1本陰毛を抜くバカな脱毛法を考えたものの、……陰毛って何本あるんだろう?
Google先生で検索して、表示されたサイトをいくつか参照すると、陰毛の本数は1000~5000本らしい。
てことは、1日1本抜くペースだと、約5000日でツルツルになれるのか!
……10年もかかるの?!
さすがに10年はムリすぎない?
まぁこの時点で、1日1本はムリだと気づきました。
だってチン毛は、”ありえない場所に落ちている”ことがあるじゃないですか。
そう……、毛は生え変わるから、1日1本だと永遠に終わらないんですよ。1日1本なんて自然に抜け落ちてるレベルなわけです。
ならば、1日に抜く本数を増やせばいいじゃないか!!(前向き)
1日20本目安で抜きはじめた結果……
1日1本はムリすぎるので、まず「1日20本」を目標にしました。
実際に抜きはじめると、当たり前ですが、普通に痛い。
剛なチンの毛を抜くのは、眉毛よりも苦痛が伴う。ビキニゾーンはまだマシだけど、竿と付近は皮膚もデリケートだし、絵面が間抜けすぎて泣けてくる。
特に袋から生えているのヤバイ。
袋の皮が伸びていき、毛根までごっそり抜けると、「退治した!」の達成感はあります。でも普通に出血したりします。……中身に影響はないだろうな。
こんなの拷問じゃないか……!
黙々と毛を抜いていると、ムダに集中している時間が長いことに気づきます。瞑想より瞑想している気がする。思考を空にでもしないと、こんなバカなことできないよ。
一週間もすれば変化に気づき、抜くのが楽しくなってくる
そんなわけで、一週間ほど毛抜ルーティンをしました。
本数は100本以上抜いているわけで、見た目はけっこう薄くなってきた感じ。未開発のジャングルから整備された国有林くらいになった。
清潔感は、増したかもしれない(当社比)。
毛を抜く作業に慣れてくると、なるべく痛まない抜きかたも身についてくる。
はじめた頃は1回に30分ほどもくもくやっていた作業が、10分そこそこでノルマを達成できるように。日々目減りしていく毛に期待しかなかった。
でも想定していた通り、新たな生命が芽吹いてくる。
一週間経って、新たに生えてきている毛を見ると、「これツルツルは無理じゃね?」となりました。
地味に時間がかかる毛抜きをするより、金を払って完全脱毛したほうが、時間コスパは圧倒的に良いはず。費やした時間は気にしないようするしかないね……。
【あれから1年】はたしてセルフ抜きでツルツルになれるのか?
この記事はセルフ脱毛をはじめて20日ほど過ぎた所で書きました。
ここからは1年後の感想になります━━。
あれから隙を見つけては抜いてたけど、ツルツルはやはり無理でした。でも総量は減っている気がする(かすかな希望)。
やはり「永久脱毛」には勝てないですね……。
どのみち、脱毛サロンも何度か通うことになるため、サブスク方式の営業が最適なんです。セルフ脱毛と時間コスパを比べるなら、まぁ……、異性に対応してもらう羞恥と期待の葛藤を越えられるかどうかですかね。
セルフ抜きは一生終わらないので、デリケートゾーンの脱毛を本気で考えているなら、脱毛サロンを絶対におすすめします。
セルフ脱毛ならブラジリアンワックスがコスパ面で優秀!
セルフ脱毛には「脱毛器」「除毛クリーム」「ブラジリアンワックス」などがあります。
脱毛器は機械もピンキリの価格。当たり外れが激しいのが難点。
毛根から倒してくれるから、薄めの人だと毎日コツコツやって完全脱毛も可能になります。剛毛さんには効果が実感しにくいかも。
Sarlisiの脱毛器は、Amazonでベストセラーになっていますし、ユーザーレビューでも好意的な意見が多い。「とりあえずやってみるか」で脱毛器を選択するならベスト。
除毛クリームを選ぶなら、ブラジリアンワックスが絶対おすすめです。
なぜなら、除毛クリームは毛根から倒してはくれません。ブラジリアンワックスは文字通り”脱毛”はしてくれるので、処理した部分がつるっつるになります。
毛根から抜いてくれるし、男性だけではなく女性の脱毛でも使われています。
ワックスを塗り、テープを貼った部分がスッパリ抜けるから、自分で1本1本抜くよりも時間効率は絶大! セルフで使うならおすすめ。繰り返して使えば、じわじわ薄くなったと実感できるかも。
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