東京はやっぱり人が多いけど、通常と比べれば、やっぱり少ないですね。
ようやく二郎(本物)を食べるチャンスが来た
東京には何度か足を運んでいますが、ラーメン二郎で食べるチャンスがなかなかなかった。
ある時は年末だから休業。それを回避しても臨時休業。……きっとそんな巡り合わせなのだろう。地方民らしく、インスパイアなり二郎系で満足してろと、暗に伝えられているのかもしれない。
でも折角来たのだから、今度こそ行っておくべきだろう。
そんなわけで、新宿にある2店のうち小滝橋通り店にやってきました。クチコミでは初心者向けらしい(何のだろう……)。
ヤサイニンニクで行く
着いたのは17時頃。並びはなく、運良くカウンターに滑り込めた。
ぶた入を購入し、トッピング(コール)は食券を渡す時に聞かれるので、「ヤサイニンニク」と伝えることができました。やったね!
注文したはいいものの、麺少なめにしなくて大丈夫なのだろうか。小ブタがなかったし、もしかしてコールした時点で、めっちゃ盛ってくるのではないだろうか。……なんだか不安になってきたぞ。大丈夫、朝8時以来何も食べてないし、行きの電車で腹がぐーぐーうるさかったくらいだ。
……これなら行け──る?
野菜にくさみもなくスープもほどよく麺はうどん以上(うまい!)
予想よりタワーだったのでちょっと怯む。
でもこれは地元の二郎系よりマシな盛りかも。麺が350gあるとかふざけた仕様じゃないっぽい。まずは二郎を食べきるポイントの、麺から片付ける戦法で。
麺がすごく食べやすいんですよ。
うどんみたいな風貌ですが、ほどよいゴリゴリの粉感で、歯ごたえもよく甘みがあって麺としておいしい。底にこぞんだ辛めのスープを掬い上げれば、野菜も一緒に運んでパラダイス。
いやぁこれは、ジロリアンが生まれるのもわかるわ。
食べ終わったらまた食べたくなっていた
次に来れるのはいつだろうか……。まぁ4日後に東京駅は来るんですけど……。
二郎系は確かに似ているが、なんか中毒性なウマさが足りない気がする。やはり本物が強いからこそ、影響を受けた店も多くなるわけですねぇ。
小滝橋通り店が初心者向けらしいけど、営業時間の自由度が高いのと、日曜営業が新宿エリアくらいだからってのもあるのかな。
いつか神保町のいってみたい。
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