「荻窪ラーメン十八番 浜松店」に行きました。
理由? 十六とついた店にいったので、それなら数字を上げていくしかないかなと。この店があるのは東区の激戦区。そこで長く続けているので、気になっていたんですよね。
「荻窪ラーメン十八番」のチェックリスト
荻窪ラーメン十八番があるのは住宅街の一角。
メイン通りから中に入りつつ、入り組んだところにあるため、ナビ頼りにしたほうがいいですね。
- 11:30~14:00 18:00~22:00(火曜・第1月休み)
- 駐車場は店前は5台程度だけど裏手が広い
- 注文はオーダーでボタン無し
- 店内はレトロだけど清潔感がある
- テーブル席はあるけどカウンターのほうが広め
- お世辞にも広いとはいえない
- 餃子の1個がデカイ(デカイ)
店内に入った瞬間、床がぬるぬるしていることに気づく。町中華らしさといえばこれよ!
内装がどこか既視感があるんだよね。子供の頃、近所にあった食事処に似ているというか、カウンターから視線を集める方向にテレビ台があると、なんだかノスタルジックになってしまう。
とりあえず看板メニューを頼もう。
パンチのある味噌スープに炒め野菜が抜群に合う!
注文したのは「十八番ラーメン(味噌)」。味は醤油と味噌から選択可。味噌のほうがちょっと値段が上がる。
スープはパンチがある味噌でした。汗をかく時期ならゴクゴクいきたくなる濃さですね。それ以外でも食欲をそそる味。
麺は市内だと珍しい平打ち。味噌スープが絡みやすく、会いますね。
ラーメンにのっている野菜炒めは、ニンニク効かせて香りとコクが襲いかかってくる。食欲を誘い、満たすためのようなラーメンかな。これは白飯が欲しくなるね。
餃子は高いけど1個がデカすぎんだろ……(誇張)
餃子は6個からなんですが、値段が高いと感じたんですよね。
それでも注文してみたのは、期待ハズレすぎるのがきてもネタなるだろな~って視点から。まあ業務用の味だったらその時はその時で……。
と思っていたけど、1個がデカいんですが……。
味は浜松餃子。でもサイズは他の1.5倍は大きい。
1個で2個分はありそうなサイズ感だから、6個でも10個相当の量になるわけで、なんか脳がバグる。この大きさをまったく知らずに12個を頼むと、後悔するかもしれない。
皮は厚くモッチリと。具材もギッチリで当たりな餃子ですね。わりとサッパリ目だから、餃子のタレをつけるよりも、ラーメンスープにくぐらせるのもアリ。
荻窪ラーメン十八番はこちら!
荻窪ラーメンは東京の荻窪が発祥らしい(一応)。
蕎麦屋から転身したことから、蕎麦つゆの魚介だしをラーメン寄りに改良したのが、荻窪ラーメンのルーツみたいな感じ。めんつゆに動物系の出汁を加えれば、確かにラーメンスープに化けるよなぁと理解。
東京の荻窪に行けば多くあるわけでもないし、味噌を選択すると台無しになった感が否めない。……けれど、美味しいからヨシ!
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