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豚キムチの乳酸菌って終わってんじゃない?

さしし
著者
さしし
GenAIは友達さ
目次

キムチを炒めると乳酸菌って終わるんじゃないと、ふと思った
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乳糖不耐症なので、乳酸菌の確保にヨーグルトは使いにくい背景がある。

なので漬物とキムチに頼っているけど、豚肉とか野菜炒めにキムチをぶちこんで、豚キムチにするのが好き。焼肉のタレもいいけど、キムチなら白菜をおまけにすることができるし、なんかオトクな気がしている。

でも、ふと気づいた。

加熱すると乳酸菌って終わるんじゃね?……と。

乳酸菌は熱に弱い
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人間の体内で活きる菌だから、40度以下の環境下で生存するだろう━━は予想できる。実際に調べると、炒め物や鍋などでキムチを加熱調理すると、乳酸菌はしゅんころされているらしい。仕方ないね。

なら豚キムチにキムチ鍋などのセールスコピーで「乳酸菌で腸活!」はおかしいんじゃないかと思うわけ。

実際のところ、そのようなコピーを見かけた記憶はない。でも白菜で食物繊維は取れるし、加熱で滅した乳酸菌も、腸内に入ると悪玉菌と多少のバトルはしてくれるらしい(知恵袋案件)。息絶えても生存できる環境下に戻れば復活できるとか、不死鳥かよとあこがれちゃうけど、何度か生態系が終わる環境下になった地球上に生物が今もいると考えるなら、信憑性があるように思えてきた。

野菜炒めとキムチは別で食べたほうがいい
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……という結論に至る。焼肉屋でキムチは別皿でくるし、一緒に焼くことはないから、乳酸菌摂取では理にかなっていることに。

キムチ鍋も辛味と酸味を楽しむためで、乳酸菌をとろうなんて微塵も考えちゃいけない。そう思った。