2025年の猛暑とエアリズムの限界 #
暑い時期になると、汗対策グッズの話題に花が咲く。 2025年は6月から「真夏」が本気を出しており、梅雨入りで雨が少し降って、梅雨明けでガンガンの日照りが襲うヤバい気候だった。……ヤバいのは未だ継続中だけど。
エアリズムの問題点 #
私は肌着に「ユニクロ:エアリズム」を使っている。 着心地と肌触りが好きで愛用しているけど、汗を吸って肌にベタッと張り付きやすいのはいただけない。この問題点はネットの意見でも多く、同じ悩みというか体験をしている人は多いんだなぁと実感。
モンベル ジオラインTシャツとの出会い #
そんな折、エアリズムより格段に「良い」とされている商品がある。この手の話題だと必ず名前に上がってくるアレだ。
「モンベル:ジオラインTシャツ」
登山用品を扱うモンベルのTシャツは速乾性に優れており、透湿ウェアと組み合わせると、汗で体温が下がりすぎるkとおを防いでくれる━━というアイテム。アンダーウェアとして最高峰なのだが、1着の価格がそれなりにあるのと、速乾性について「ほんとぉ?」と疑っていたからだ。
購入のきっかけ #
今回のAmazonプライムデーにあったら数着買うつもりだったけど、モンベル製品があまり扱われてないし、ジオラインがなかった。仕方なく近場のイオンにあるテナントで、ジオラインTシャツを1枚だけ買ってみた。そして、真夏の車内と冷房キンキンの店内を繰り返す買い出しに使用してみた。
実際に使ってみた感想 #
……したら、 マジで速乾性が凄いし、上のTシャツに汗染みもほとんど移ってないのよ。
エアリズムとの違い #
エアリズムだと汗を吸ってベタッとはりつき、上のシャツに汗染みを作ってやらしい雰囲気になるけど、ジオラインだとそれがなかった。……いや、もしかしたらしみてたかもしれないけど、体感上では特に「脇ケア」が素晴らしかった。
汗って、すぐ乾くんやねぇ……と、感動してしまった。
使用後の総評 #
世間の高評価は伊達じゃないなと。もっとみんなのことを信じてもいいかなって思った体験。高いだけある機能性はコスパもいいですね。
まあ、まったく汗をかかないサラッサラな人は、エアリズムとかテキトーな肌着でいいんじゃないかなと。汗っかきはアンダーウェアに金をかけると、今まで悩んでいたことが解消されるかもしれない。
汗だくだくの買い出しから帰ったあと、脱いだジオラインはもう乾いていたし、しっとりな汗の嫌な匂いも残っていなかった。もちろん洗濯してもすぐ乾くし、ええ買い物したなぁと思ったのでした。