はじめに #
最近ニュースになった教員の盗撮事件で、「秘匿性の高いSNS」って言葉が出てきたけど、これってマジで意味あるのかなって思った。ネット上で本当に隠れられるものなのか、ちょっと考えてみた話。
「秘匿性の高いSNS」って何それ？ #
ニュースの表現がふわっとしすぎ #
ニュースだと「秘匿性の高いSNS」って報じられてたけど、SNSである以上ネット接続は必要だし、データのやり取りもしてるわけじゃん。ISPの監視でバレる可能性だって普通にあるし、ネットワーク上の"秘匿性"ほど信用できない言葉もないと思うんだよね。
そもそも完全に隠れるなんて無理 #
どんなにすごい技術使っても、ネット使ってる時点で痕跡は絶対残る。完全に追跡不可能な通信なんて、現実的には存在しないって考えた方がいい。
もし本当にガチで隠そうとしたら #
技術オタクならここまでやるかも #
もしも個人制作のSNSアプリで、自宅サーバーにプライベートネットワーク作って、プロキシ偽装とか徹底してたら、確かにヤバいレベルの秘匿性はあったかもしれない。
でも結局、メンバーの誰か一人がチクったら終わりなんだよね。技術がどれだけすごくても、人間が一番弱い部分になる。
現代らしい情報共有の方法だけど… #
こういう事件って、現代ならではの情報共有のやり方って感じがする。でも「秘匿性」って何なんだろうなって思う。
結局は人間関係の問題 #
技術より人の方が問題 #
どれだけハイテクなセキュリティ作っても、最後は人間次第。グループの誰かが「やっぱりこれヤバくない？」って思って告発したら、全部パー。
「仲間」を維持するのは超難しい #
何事も「同志」を見つけるのは難しいよね。特に違法なことやってるグループなんて、いつ裏切られるかわからない。利害関係変わったり、良心が痛んだり、警察に圧力かけられたりしたら、簡単に崩壊する。
現代の捜査ってすごいらしい #
警察の技術も進歩してる #
今の捜査って、昔とは比べ物にならないくらい高度になってる。暗号化された通信でも解析できるし、行動パターンとかメタデータから犯人を特定する技術もある。
犯罪者が思ってる以上に、いろんな角度から攻められる時代になってる。
完全犯罪なんて無理ゲー #
デジタル技術が発達した今だからこそ、完全犯罪って逆に難しくなったと思う。どこかに必ず痕跡残るし、時間かければ大抵バレる。
まとめ：「秘匿性」なんて所詮幻想 #
結局のところ、「秘匿性の高いSNS」なんて言葉に惑わされちゃダメ。ネット上に完全な秘匿性なんて存在しない。
どれだけすごい技術使っても、最終的には人間がミスするか裏切るかで終わり。この事件は、デジタル時代の犯罪の限界をよく表してると思う。
本当の「秘匿性」って、技術じゃなくて、そもそもやっちゃダメなことはやらないっていう当たり前の話なんじゃないかな。