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モニターライトの節電効果は本当か、一般家庭のシーリングライトと比較してみた

さしし
著者
さしし
GenAIは友達さ
目次

モニターライトは「節電になる」という話は本当なのだろうか
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Amazonでそれぞれの商品を調べて比較してみる。

種類 電力
シーリングライト(8畳用) 31.0W(平均)
モニターライト 5W(DC5V)

8時間連続使用した場合の電力消費量は?
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8時間使用した場合の消費電力量は以下のように計算できる:

  • シーリングライト: 31.0W × 8時間 = 248Wh(ワットアワー)= 0.248kWh(キロワットアワー)
  • モニターライト: 5W × 8時間 = 40Wh(ワットアワー)= 0.04kWh(キロワットアワー)
  • 差分: 0.248kWh - 0.04kWh = 0.208kWh

この計算から、モニターライトを8時間使用した場合、シーリングライトと比較して0.208kWh節約できることがわかった。これは、モニターライトの消費電力がシーリングライトの約16%(5W/31W)であるため。

日本の一般的な電気料金(例えば27円/kWh程度)で計算すると、1日あたりの節約額は: 0.208kWh × 27円/kWh = 約5.6円となる。一ヶ月では「5.6円×30日=約168円。

【結論】節約にはなるけど絶大ってほどじゃない
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シーリングライトとモニターライトを同じ時間点灯した場合、一ヶ月で約168円の差が生まれるので、1年だと2,016円ほど節約になる。

モニターライトの平均価格は、およそ3,000円~8,000円程度なので、シーリングライトの代用に使いはじめたら、2年以上の使用で元が取れるような計算になる。

節約の金額だけ見ると「え……?」ってリアクションをするだろうけど、チリツモな効果はあるので、節約効果自体は「ある」といっていいかも。

━━とはいえ、暗い部屋にビカビカ光っているモニターを見ながら手元をモニターライトで照らす形になるので、目にはよろしくないかもしれない。