この件ではじめて、かっぱ寿司が食べ放題をやっていることを知った。
一般価格3,890円。学生やシニアだと割引があり、幼児はなんと無料!(食べれるのか)
https://www.kappasushi.jp/cp/kappa-no-tabeho
元を取る強い意思でも4千円弱はむずい #
回転寿司で腹いっぱい食べようとすると、だいたい10皿くらいで満足するレベル。ネタの高い安いは特に関係なく、20貫もいけば8分目くらいはいくし、サイドを頼めばちょうどそのくらいで終わる感じ。
だから私が食べ放題に挑んで「元を取る!」意思だと、3,000円超えればいいくらいだろうし、後日……後悔の念で時間を巻き戻したいと思うだろう。
ちなみに寿司10貫でご飯200g程度らしく、どんぶり1杯が240gほどなので、20貫いくとどんぶり2杯くらいに。老体にこの炭水化物は腹に響いてしまう。
でも視点を変えてみるとどうだろう……?
食べ放題を奢るメリットに注目したい #
回転寿司を「おごり」で誘うと、所持金に制限がある状態だと、積まれた皿の数と金色の数がめちゃ気になる。
食べ放題はその悩みを解決してくれる。
どんなに食べてもらっても、最大の値段を超えることはない安心感がある。飲み物は別だろうが、「食べ放題とはいったが飲み放題だといってない」で逃げることも可能ではある。……とはいえ、その一言がどれだけの失意を相手に与えるかを考えると、諸刃の剣だと思う。
まぁとにかく、寿司の食べ放題は若手や食べ盛りを誘うには丁度いいコースだろう。
自分で払うと元を取ろうと考えやすいけど、おごりとなれば、注文した時点で最高額が決まっているわけなので、財布とのにらみ合いが続くよりかは精神安定もする。
このような「手段」を提示したほうが、燃えにくい案件じゃないかな━━と、ふと気づいた。
1皿が高すぎるのはメニューから外れているものの、メニューに載っているものなら、何でも好きなだけ頼むことができるし、相手もコスパを気にせずに注文できるから、おごり・おごられの意思次第でWINWINじゃないかな。
でも懸念点はある #
回転寿司の食べ放題3,890円は、焼き肉の食べ放題と値段がほぼ同じくらい。
焼き肉の食べ放題には、寿司がメニューに入っているのもあるし、店によっては5kくらいで「寿司・デザート・麺類・ご飯・それと肉」が選べるから、焼き肉の種放題と比較すると、かっぱ寿司のたべほはショボすぎやしないかと。私なら4,980円だして焼き肉のほういくなぁ。